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「源氏物語」の「御法」が「タヌキ」な件について


「源氏物語」は「死因」について書いた物語です。

本当は、自分で解読して「目からウロコ」を味わって欲しい。

世界が変わりますよ。

が、ココまで来て、というのは千年後ですが、気づく人が少ないし、今後には期待できないと思いますので、バラしちゃいます。



「源氏」を解読して、もっとも感動したのが「御法」です。

「源氏」といえば、雅な宮廷生活。管弦やら和歌やら香道とかに明け暮れるセレブな世界、さらに自由恋愛。

いいなあ、光源氏は……男子の憧れですよね。



しかーし、リアルな平安時代は、日照り、旱魃、大地震で、京の町は死体累々です。


 御法=みのり=「民の利」の「た」が無い=タヌキ



これに出会った時、紫式部は神だ!って思いましたね。


そして「御法」の章は、タヌキとともに「雲上人よ、民のことを考えよ」という歌が入っています。


たとえば最後の一首


  上りにし 雲居ながらも かへりみよ
        我秋はてぬ 常ならぬ世に



上りにし雲居ながらもかへりみよ=雲上人よ顧みよ

我秋はてぬ常ならぬ世に=「我衆」果てる常ならぬ世に



 雲上人よ、まずは「民の利」だろ!



民が大勢死んでいるのに、何贅沢してんのってこと。


すごいなって思いました。

で、根底にある思想がなんとなく「キリスト教」っぽい。



少年少女の皆様。

「源氏物語」はチャラい恋愛小説ではありませんからねー。


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by ukiyo-wasure | 2018-08-06 02:02 | 詩・文芸 | Comments(0)

「暗夜行路」解いてみた


「暗夜行路」の真の作者は谷崎潤一郎、ということで。



=編む=セーター=セント=


暗夜=聖夜=クリスマス


行路=カロル(空耳系シャレ)



クリスマス・カロル= 苦しまず、コロッ



一応、全部解きましたが、


いやいや、苦しいでしょ!!というのばっか。


迷ったものもありますので、皆様、ぜひ解いてみてください。


「源氏物語」と重なっているものが多い。


「天邪鬼」は……ちょっと愉快。


「源氏」では「賢木」が「天邪鬼」。


「細雪」は薬物が多かったけど、これは植物系が多いですね。


スタイルとしては、ラストの文章が「答え合わせ」になっている。


これがなかなか難しい。


それだけ、解けた時は嬉しい!


で、もっともウケたのが「序」


絶対絶対、谷崎の代筆だって解る。


これの説明は後ほど。


以下とりあえず、ズラズラ~と「死をもたらすもの」でーす。


前編

「第一」

序 スミレ

一 ジギタリス

二 甲殻類(エビ・カニ)

三 黄梅

四 フグ

五 野兎病

六 蛭

七 トケイソウ

八 落雷

九 タコ

十 蛇

十一 縊死

十二 カエル(ガマ)


「第二」

一 レンゲツツジ

二 銃(鉄砲など)

三 水銀(丹砂・辰砂)

四 マチン(ストリキニーネ/方言でドクウツギ)

五 アカエイ

六 トリカブト

七 貝毒

八 オトギリソウ

九 蜂

十 転落死(身投げ)

十一 桃(種の仁)

十二 テンナンショウ

十三 オゴノリ(赤い海藻)

十四 ワラビ


後編

「第三」

一 巻貝

二 ナマズ(ごんずい)

三 刃物

四 オニヒトデ

五 ドクゼリ

六 チョウセンアサガオ

七 鬼(天邪鬼など)

八 皮膚病(おできなど)

九 毒茸

十 火(火事・火傷)

十一 タバコ(食べた場合危険)

十二 シキミ

十三 ネズミ

十四 菖蒲

十五 急死(心臓マヒなど)

十六 蛾

十七 イチイ

十八 タケノコ

十九 ホウ酸


「第四」

一 蜘蛛

二 雀瓜

三 にがり(塩化マグネシウム)

四 巴旦杏(種の仁)

五 カモノハシ

六 水(溺死)

七 クラゲ

八 魚(アニサキス)

九 タヌキ(エキノコックス)

十 ヒガンバナ

十一 ケシ(阿片)

十二 オキナグサ

十三 キンポウゲ(ウマノアシガタ・アネモネ)

十四 ホオズキ

十五 オモト(ハマユウ)

十六 ムカデ

十七 ウルシ

十八 アンズ(種の仁)

十九 ヘロイン

二十 鉄道(轢死)



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by ukiyo-wasure | 2018-07-15 02:49 | 詩・文芸 | Comments(0)

「暗夜行路」豊年だ!豊年だ!の意味


「暗夜行路」を解読中です。

「源氏物語」「細雪」同様、「死をもたらすもの」を書いているという前提。

今、第四部に入ったところですが、期間を置いたらしく、いきなり難解になって四苦八苦です。

前に書きましたが、真の作者は「谷崎」

「序」に署名と思われるものが入っています。



途中ですが、前編の最後の章(十四)、




「謎」の一つらしいので、私の解釈を書きます。


ラストの部分、長いけど、ガンバって引用します。

 彼は然し、女のふっくらとした重味のある乳房を柔らかく握って見て、云いようのない快感を感じた。それは何か値うちのあるものに触れている感じだった。軽く揺すると、気持ちのいい重さが掌に感ぜられる。それを何と云い現わしていいか分からなかった。

「豊年だ!豊年だ!」と云った。

 そう云いながら、彼は幾度となくそれを揺振った。何か知れなかった。が、兎に角それは彼の空虚を満たして呉れる、何かしら唯一の貴重な物、その象徴として彼には感ぜられるのであった。




この章は、前後のストーリーから逸脱した感があります。

乳房の所有者である女の子とのやりとりが、まるで「漫才」みたい。

テーマが「笑い」

「笑い」とくれば「源氏物語」のアイテムでいうと「わらび」

  
ワラビは毒があります。


ワラビだからといって、源氏では「早蕨」ではなく「蓬生」


ややこしくなって来ました!

でも、上記の「乳房」の感触、まさしく「わらび餅」でしょ!!


で、「豊年だ!」の意味ですが、

ワラビは「ほうき」にする草だったそうです。

知ってた?

私は「源氏」を解読していて初めて知りました!


「蓬生」は「ほうき」と読む。


これに気づくのに、どんだけ悩んだか……。


豊年だ=ほうとしだ=ほう「と=金(き)になる」しだ



 豊年だ=ほうきになるシダ


*「と=金(き)になる」は芭蕉の「隣は何をする人ぞ=気になる」



このネタは「火花」に絡んできます。
それについては後ほど。




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by ukiyo-wasure | 2018-07-11 12:32 | 詩・文芸 | Comments(0)

タコさん、恐るべし!!


タコは「源氏物語」の昔より「死をもたらす」重要アイテムでした。

サッカーの勝敗を占う、オチャメなタコさんでも、たこ焼きのタコさんでもなく、ド派手なヒョウモンダコ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ヒョウモンダコ



「源氏」では、解り切った「明石」の章。

「細雪」では、上巻の十

「ノルウェイの森」では、お父さんの仏壇の前で、裸でヨガみたいなポーズをとる場面です。


そして「暗夜行路」では、第一の九。


 手も足も出ない。

 キューリー夫人。(キュリーをワザとキューリー)

タコとキュウリの酢の物は定番ですね。



やるじゃん!と思ったのは、


マースという名の飛行機乗りの話が出て来る。

マース=火星です。


最後のところ、引用します。

人類が滅亡するという事を吾々は知っている。が、それが吾々の生活を少しも絶望的にしない。(中略)吾々は地球の運命に殉死するものではないという希望をどこかに持っているからではないか。


地球以外の星へ移住するってことですね。


以下。日本は明治31年です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/宇宙戦争_(H・G・ウェルズ)


これの影響で、火星人といえば、ずーっとタコのイメージでした。




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by ukiyo-wasure | 2018-06-29 13:31 | 詩・文芸 | Comments(0)

三島由紀夫の正義


三島由紀夫「作家論」の川端についてです。

正直、ビックリしました。

1964年に書いたものです。

この時点で、三島は「すべて」お見通しだったことが解る。

何度も書きましたが、川端の代表作は、多くが代作ではっていう疑念。その根拠が「裏源氏」なのです。

「源氏物語」は、「細雪」の各章が細菌兵器や生物兵器を表しているのと同じ手法で「死をもたらすもの」を入れています。

例を上げると、おなじみの「蛍」=「狐」。芭蕉も其角も北斎も、当然谷崎も使っている。「初音」=「鼠」。「花散里」=「火山/硫黄」


「雪国」にもスカシで入っています。

川端康成が「裏源氏」を知っていたら、代作の疑いは消える。

「作家論」から引用します。


「私は西洋風な悲痛も苦悩も経験したことがない〜」(哀愁)
という氏の直言が、「源氏物語」の湖月抄のほぼ半ばまで読み進んだところで敗戦を迎え、亡びの悲しみと、その悲しみ自体による日本人独特の慰藉について述べられたあとで、突然、放胆にあらわれるのは偶然ではない。

*慰藉=いしゃ[名](スル)なぐさめいたわること。


「禽獣」も「イタリアの歌」も、「裏源氏」を知らないと書けないし。今さら「湖月抄」を読むとか、ありえへーん!


と、三島は言いたかったに違いない。


「雪国」についての対談の一部も「あえて」引用している。

川端は、実際に「火事」があったと言っています。

「火事」も「源氏」のアイテムの一つです。

こうゆう、後付けは「童謡」でもやっている。

「童謡」の舞台は船橋ということになっている。

川端は「実際に嵐があった」といっている。

日本という国は、台風は毎年来るし!

「源氏物語」の昔から、秋といえば「野分」

そうなんです。この嵐も、ただの「源氏アイテム」なのでーす。

だから「火事」も出てきている。

宿の忙しい場面で、

 家じゆうまるで火事場の騒ぎだつた。



残る謎は、三島がいつ気づいたか。



それともう一つ。

川端康成がノーベル賞をとり、1970年に台湾で講演しています。

「三島事件」の数ヶ月前です。

この内容がまた、えーっ!なのです。

側近の誰かが草案を作ったとしたら、みごとな裏切り。

読者に対しては「正義」であり「良心」ですが。



このことについては後ほど書きます。


そうそう、「春の雪」は「しゅん」の「ゆ棄」で「真」って意味かと。



追記 2018.6.3

考え変わりました。
「豊饒の海」は三島が書いていないと思うから。
最後まで、三島は「源氏」も「谷崎」も読めていなかったと思われます。

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by ukiyo-wasure | 2018-04-22 12:28 | 作家 | Comments(0)

「禽獣」も代作だと思う


太宰の「川端康成へ」を読んでみたら、

http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1607_13766.html

小鳥を飼い、舞踏を見るのがそんなに立派な生活なのか。刺す。そうも思った。大悪党だと思った。


という部分が気になって「禽獣」を読みました。


なんなんですか!!

また「源氏」がスカシで入っているし。

これで思い当たるのが谷崎なんですが、まさかの太宰もあるかなあなのです。

冒頭に「太宰春台墓」ですから、

1933年の作品で、当時太宰は24歳。


まあ、谷崎だろうが誰だろうが、太宰には当然スカシは見えていたわけで。

そういう意味での皮肉でしょう。


スカシでありながら、光源氏のことや、踊りを見に行って扉の陰に隠れるとか、「源氏」の場面も入っている。


最後の十六で死んだ少女への母の言葉、

「生れて初めて化粧したる顔、花嫁の如し」


これは「敦盛」でしょう。

「源氏」では「夢のかけ橋」=虹=二字=武士


そうなると「禽獣」は「鳥であり獣」で「鵺」とも読める。

「二三のひたむきな読者」限定ではありますが。


「乙女の港」がバレていますから、他にもあると疑われて当然。

川端康成という筆名は、小説製作会社のブランド名みたいなもの?




 

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by ukiyo-wasure | 2018-02-27 12:54 | 作家 | Comments(0)

「雪国」モ〜笑っちゃう


「雪国」のココもウケました。引用します。



 駒子はそっと掌を胸へやって、

「片方が大きくなったの」

「馬鹿。その人の癖だね、一方ばかり」

「あら。いやだわ。嘘、いやな人」と、駒子は急に変わった。

これであったと島村は思い出した。

「両方平均にって、今度からそう言え」

「平均に? 平均にって言うの?」と、駒子は柔らかに顔を寄せた。



Hな話と思わせておいて「牛」でしょう。

「源氏物語」では「総角」=牛です。



この駒子さん、どっかで逢った気がしたと思ったら「ノルウェイの森」の緑さんに雰囲気似ているなあ。

何度も書きますが「ノルウェイの森」=「細雪」ね。

「細雪」の動物は「源氏物語」と共通するものが多い。狐や狸、ウサギ、蛇など。

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by ukiyo-wasure | 2018-02-14 20:28 | 詩・文芸 | Comments(0)

「雪国」の疑問


「雪国」から引用します。


 「なんだ、こんなもの。畜生。畜生。だるいよ。こんなもの。」と、いきなり自分の肘にかぶりついた。



自分の肘に噛み付くことは可能ですか。

無理と感じるのは、私のカラダが固いだけ?


まるでタコみたいに軟らかい駒子さんです。


 タコ=明石(源氏)なら納得。

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by ukiyo-wasure | 2018-02-13 13:57 | 詩・文芸 | Comments(0)

「雪国」もオカシイでしょ。


山頭火や「ダンス・ダンス・ダンス」を解読していたらピンとくるものがあって、ウィキで「雪国」を調べたのね。

「唇をヒルにたとえた描写」が紹介されていた。

不自然でしょ。絶対「源氏物語」を入れているでしょ。

「太陽の季節」をウィキで調べたときも「香炉を投げつける」ですぐピンと来ました。


列車の窓のシーンですが、


つまり写るものと写す鏡とが、映画の二重写しように動くのだった。

登場人物と背景とはなんのかかわりもないのだった。

しかも人物は透明のはかなさで、風景は夕闇のおぼろな流れで、

その二つが解け合いながらこの世のならぬ象徴の世界を描いていた。


これぞ「源氏物語」の真相ですね。


「細雪」も深沢の小説の一部、そして村上春樹さんの小説のすべて。この手法で描かれています。

つまり、メタファー


「源氏物語」を解読したとき、谷崎源氏の他に、岩波文庫と新潮の古典集成をテキストに使いました。

すべて古書です。岩波文庫には書き込みがかなりあって、人物の関係を覚えようとしているものでした。

同一人物でも、章によって呼び名が変わるからややこしい。

私は全然覚えていない。無意味だからです。

国文学科の学生さんとか、源氏の人間関係を覚えようとしいてる人がいるかと思うと気の毒です。

そんなこんなで「雪国」。借りてきましたが、買うことにしました。

マーカー引いたり、付箋、書き込みするからです。

解読します。覚悟しろ!「雪国」。


「夜の底」ですでに、鼠・牛・虎あたりが出ている。

たぶん鼠(子)だろうと思う。根拠は後で。

小説では、三時間前が「夕景色」ですから、リアル深夜ではない。



介護する娘=身を尽くし=澪標。 指の匂いを嗅ぐ=匂宮

これが川端作品なら「みづうみ」は違うでしょ。

同じことを二回もしないでしょ、普通。

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by ukiyo-wasure | 2018-02-12 14:17 | 詩・文芸 | Comments(0)

川端康成「みずうみ」の怪


川端康成の「みずうみ(みづうみ)」をさーっと一読しました。

まったく、村上春樹さんの小説を読んでいるような気になりました。

同じ形式の小説です。

「源氏物語」を盛り込んでいます。当然、裏の。

だいたい「水虫」って何ですか。ウケます。

蛍狩りがあって狐、篝火=蜘蛛の巣、牛に蝙蝠……。

太宰の「富嶽百景」から何作品目でしょうか。

1954年の作品ですか。うーん、悩ましい。

これが、本当に川端康成が書いたものなら、「伊豆の踊子」もご本人の作品でしょう。
そうなると、すべての作品が谷崎や深沢のような「仕掛けもの」になります。

ずっと疑問でした。川端康成は「源氏」や芭蕉について語っていますが、裏の意味が読めていたのか。


「みずうみ」を書いたとして、数年後に芥川賞選考委員で「太陽の季節」を読んでいる。

同じことをしていると解ったはず。

いやいや、その前に「富嶽百景」で太宰がやったことを再びやる?

作中に「代作」というワードが出て来るし……。

代作だとしたら、時代的に、谷崎はもうしないでしょうから、考えられるのは深沢かなあ。

つまり、代作はしたけど自分の作品だゾと「すかし」を入れている?

タイトルを直されていないなら「みづうみ」もヒントになるでしょう。

あと二回くらいは読まないと何とも……。

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by ukiyo-wasure | 2018-01-31 17:09 | 詩・文芸 | Comments(0)