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「万世一系」妻は浮気しないって前提


「日本国紀」の天皇論に、磯野家を例にした家系図が出て来ます。


「女系天皇」と「女性天皇」の違いを説明している。


男性を決定するY染色体は「父方」からずーーっと受け継がれる。


ものすごく説得力ある。



でも、でも、でもね。


井戸端会議のオバちゃん視点だと、


「お后が浮気してるかもよ」

「光ちゃんに言い寄られたらオチるでしょ」



小説家は狐狸と一緒で、読者を誑かすのが三度の飯より好き!!な人たちだと思う。



忍法「視点ずらし」の術!



落語「あくび指南」を解読していて、「谷崎源氏」が発禁になったことが、「天皇論」と結びついた。



「源氏」のどこが引っ掛かったかってゆうと、やっぱ、光ちゃんが帝の奥さんとデキちゃうところ。



書いたのは紫式部で、フィクションなのに、何で?


ずっと疑問でした。


今、目からウロコがポロッ。


いくらフィクションでも、平安時代はこんな風に、色恋に寛容だったんだなあ〜となると「万世一系」が疑わしくなる。大変に困る!



「あくび指南」は、宮家を新設した新井白石のことかと思う。



解読は次の記事で。



by ukiyo-wasure | 2020-01-11 16:57 | 詩・文芸 | Comments(0)

落語「百年目」めっちゃ完成度高い!


「百年目」です。

いやあ、ビックリ。

「百年目」


「百年目」という題名ですが、

「百」=もも=桃=十=六四=(主人)

「年」=とし=きになるシ

「目」=の=下ね=


「百年目」=主、気になる資金


番頭の「遊び」の資金が気になる。

番頭は店の金を横領している。

だから「百年目」

ここで逢ったが百年目!

もうオシマイってこと。

この言葉は、長年追っかけていた敵(かたき)に出会ったときも言う。


「逢う敵」→「横笛」


ジャーン!「源氏物語」ですよ。

これが入ってた!


「横笛」「横」「横領」「横」


「笛」=じゃく=すずめ

  「すず」=鈴=
  「め」=の(へのへの)=野=八=よう=


「横笛」→「横領」になったでしょ。


志ん生師匠は「字が書けない」という噂もあった。

文学的教養がスゴいじゃん。

古今亭という名はダテじゃなかった。

バカなフリをしていたんですね。

そういえば、深沢七郎もフリをしてたと思う。

あの、バカボンのパパみたいな文体。

誰かがブログで「発達障害だと思う」と書いていた。

名前忘れましたが、対談した有名作家が


「こんなのが作家なら、俺は作家をヤメる」


みたいなこと言ったと書いてありました。




「殉愛」解読が目的でしたが、これで全部埋まった。

「百年目」は第三部・第三章だと思う。

「かくれんぼ」が極め手です。


超ウケた表現がいっぱいなので、全リストと一緒に次の記事で紹介しまーす。





ここで逢ったが百年目!「写楽」の「横笛」

落語「百年目」めっちゃ完成度高い!_b0230759_14031304.jpg




by ukiyo-wasure | 2019-12-19 13:49 | 落語 | Comments(0)

「幸福な生活」幸運の女神は、後頭部がハゲ!


それぞれの話が「三題噺」形式ではないかと予想。

読み終わりました。

面白い!!

「幸福な生活」幸運の女神は、後頭部がハゲ!_b0230759_23593624.jpg


「残りもの」というお話に、


「チャンスは前髪を摑め」という諺がある。たしか「幸運の女神」というのは後頭部は禿げていて、通り過ぎた時に捕まえようと思っても既に遅いという意味だ。



そんな女神、いるか!!


想像したら爆笑!



で、こういうことになりました。



・母の記憶   「野分」「澪標」「帚木」 
・夜の訪問者  「賢木」「雲隠」「夕霧」
・そっくりさん 「胡蝶」「横笛」「桐壺」
・おとなしい妻 「総角」「篝火」「早蕨」
・残りもの   「末摘花」「柏木」「絵合」
・豹変     「若菜下」「空蝉」「幻」
・生命保険   「梅枝」「椎本」「夢浮橋」
・痴漢     「鈴虫」「蓬生」「花散里」
・ブス談義   「東屋」「槿」「常夏」
・再会     「行幸」「匂宮」「花宴」
・償い     「藤袴」「薄雲」「明石」
・ビデオレター 「須磨」「紅葉賀」「真木柱」
・ママの魅力  「玉鬘」「橋姫」「浮舟」
・淑女協定   「乙女」「蛍」「夕顔」
・深夜の乗客  「初音」「関屋」「紅梅」
・隠れた殺人  「藤裏葉」「蜻蛉」「手習」
・催眠術    「御法」「松風」「若菜上」
・幸福な生活  「葵」「若紫」「寄生」「竹河」



「源氏物語」55アイテム。最後だけ4つ。

学校では教えてくれない「源氏物語」の方です。



これなんか、あっ!となりました。


「幸福な生活」幸運の女神は、後頭部がハゲ!_b0230759_17504644.jpg


「虎の尾」って前に調べたゾ。

たしか……シダ類。てことは「蓬生(わらび)」



最後のお話は、植物人間で20年間、夢を見続けている。

これが「竹河」で、菖蒲や杜若を表している。

杜若は略して「かきつ」


「かきつ」=下き・つ=夢見つ

*いろは歌で「き」の下。




そうそう、「隠れた殺人」「箱根細工」が出てくる。

三島に同名の作品。

三島といえば「憂国」=「瓜子食う」


天の邪鬼(賢木)としたいところだけど、もう「夜叉」で使っている。



雀瓜=「蜻蛉」と解釈。



「箱根細工」の持ち主=死んだ父親が、ロリコンで誘拐殺人犯というオチ。


私の願望混じりの読みですが、

   
   楽しいな♪〜三島イジり







皆さん、ぜひ「源氏物語」(死因の物語)を解読してみてください。


古典文法をまったく知らない私でも解けました。

現代語訳は「谷崎源氏」を参考に。





*追記 2019.12.8


後頭部がハゲの女神、いたーっ。

フォルトゥナさん、大変失礼いたしました。














by ukiyo-wasure | 2019-12-07 19:17 | 詩・文芸 | Comments(0)

「自動起床装置」ゆーみーよーし、さーん



前記事の続きなんだけど、



「自動起床装置」は、「起こし屋」のバイトの話。



気持ちよく目覚めてもらうテクニックが出て来る。


郷田という「やっかいな相手」がいる。


起こすと「怒る」。お前は炭か!!


「起こし名人」の聡くんのやり方は、


「ごうだ、さーん、ごーだー、さーん」


こうゆうふうに呼びかける。


何を意味しているか。


「チェロ」なんかの数倍、トリハダ!なのです。


じゃーーん!

「自動起床装置」ゆーみーよーし、さーん_b0230759_18130727.jpg

写楽です。

写楽は「源氏物語」って書いたでしょ。

そして「騎士団長殺し」が「写楽」だとも。


絵の人は役者じゃない。

「都座の頭取」が口上を読み上げている。



 口上=のばす間=のぶすま=野分



「ごうだ、さーん、ごーだー、さーん」


は、「野分」を表しているので〜す〜



ゴーダ・チーズはよく伸び〜〜〜るし。






by ukiyo-wasure | 2019-10-19 21:51 | 詩・文芸 | Comments(0)

北斎「富嶽百景」其角の句でしょ!

前の記事関連で、「富嶽百景」のコレ。

「墨入れ」の前の絵です。これも「梅枝」だと思う。

「梅枝」=すみれ=相撲取り花

北斎「富嶽百景」其角の句でしょ!_b0230759_05045459.jpg

コレ、変じゃない?

何でポシャポシャ毛が生えてんの?

北斎「富嶽百景」其角の句でしょ!_b0230759_05055206.jpg

北斎さん、元ネタは其角の、


 投げられて 坊主也けり 辻相撲



でしょ。


*その心は、毛が(怪我)なくて良かったネ。



だと思うのでーーす。


北斎さんの愛するものは、源氏物語、業平、芭蕉、其角……。


ワタクシと、バッチリ趣味が合うのでした!!!







by ukiyo-wasure | 2019-08-31 05:20 | 美術 | Comments(0)

硬派「曲水」はどうだ!


路通さんとは正反対のイメージ、ばりばり硬派の曲水さんの句。


前に出しました。


曾良「涼しさや〜」さらに硬派な世界へ



 おもふ事 だまっているか 蟇(ひきがえる)




いいなあ。キリッとした語感。



大局観で読んじゃいます。違うかもしんないけど。


「ひきがえる」=ガマ=下ま=みむ=



 おもふ事 黙って(溜まって)いるか 民




コレだけじゃあもの足りませーん。


ガマはクワックワッと鳴く。


=ヌが多い・木=多ヌ木=


ここで「源氏物語」


といえば「御法」


何度も書きました。


「民の利」の「た抜き」で「みの利」=「御法」



学校じゃあ教えてくれない。


 民の利を 言いたいのに 黙ってる



だから、強訴とか一揆が起こる。




……という、読みもできるのでした。













by ukiyo-wasure | 2019-07-23 01:50 | 古川柳・俳句 | Comments(0)

曾良「撫付けし〜」こうして僕は○○になった



 撫(なで)付けし 白髪のはねる 秋の風



これはマジ難しかった!

難しいのは「秘密の暴露」だから。

曾良の場合は「俺、じつは忍者」ってこと。


難しいけれども、そこはスゴ腕の俳人。

ヒントがあるはず。


「秋の風」でしょう。


「源氏」がベースと考えると「ああ、野分ね」となる。


しかーし、ここからがまた難しい。


「野分」は、のぶすま、コウモリ、ムササビ、モモンガ、ばんどり、のでっぽう、どてら……などに変化。

コウモリなどは、さらに扇、カワホリなどに化ける。


一方で、ここまで難しいのは「忍者ネタ」という仮説も立つ。



「撫付けし」=櫛で=九四で=十三で


十二歳で「忍者」になった曾良さん。

十三歳で、何があった?


「白髪」=白下三=白二=白矢(じ=し)

「はねる」=刎ねる=断つ=立つ

*いずれにせよ髪の毛が立ったわけで…。


「秋の風」=野分=ももんが=桃んが=倒んが=かん=間


「間」とは何か。


広辞苑によると、


「ひそかにうかがうこと。まわしもの」




 十三で 白羽の矢立ち 間諜に



頭脳明晰、身体能力抜群だったということですね。



51歳、しみじみと人生を振り返った句でしょうか。



当然、芭蕉や一門の其角らは、すべて読めていたわけで。


うーん悩む。


芭蕉は、どこからか禄を貰っていたようには思う。

其角は違う気がする。

それとキリシタンとの関係。

大高源吾はキリシタンじゃないかって思っていた。


まあ、スパイにも二重三重がありますから。


武士社会が終り、明治になって、忍者の皆様はどういった職種に就いたんでしょう。

やはり、軍事、警察関係?





*2017.7.20 訂正!!


岩波文庫の文の句を解読し終って「ペインレス」第3部と答え合わせを始めました。

第3章が、どう考えてもこの句。

……なのだけれど「十三歳」が出てこない。代わりに「鏡」が重要なアイテム。

悩みました。


これっ?


「撫付けし」=笄(こうがい)で鏡見



 甲賀出、加賀見に白矢立ち、間諜に




ダブルミーニングと考えると、


 櫛=十三=遠見


忍者になるには「近視」とかダメでしょ。

視力が3.5くらいあって抜擢とか……。



















by ukiyo-wasure | 2019-07-19 14:42 | 古川柳・俳句 | Comments(0)

「永遠の仔」は「富嶽百景」第十一章(2)こんな橋、どうよ?

「永遠の仔」第十一章(2)は、この絵。


「弓矢」=「源氏」の「東屋」

「永遠の仔」は「富嶽百景」第十一章(2)こんな橋、どうよ?_b0230759_15522341.jpg

右は「網裏」=毛利で、例の「三本の矢」



そして左。アップでどうぞ。
「永遠の仔」は「富嶽百景」第十一章(2)こんな橋、どうよ?_b0230759_15534424.jpg

右の崖に生えている木が、橋を支えていますよね、どう見ても。


こんな「建築」ってあり?


大木は死んでいますよね。でないと成長してしまいますから。


これを何と解釈するか。



「大木の巧」=扇の功



つまり、那須与一。


小説の方です。


奈緒子が梁平に言う。


「もうひとつわかっていることは、わたしは、その支えにはなれないってこと。支えとして、あなたが求めているのは、優希さんって人


優希、梁平、笙一郎の三人が「三本の矢」を意味している。


支え合うのはこの三人。

そのうちの一本が優希。


優希「ナース」=那須


「与」の読みの一つが「とも(に)」


与一=ともひと=友人



 ナースの友人=優希






by ukiyo-wasure | 2019-06-15 16:18 | 詩・文芸 | Comments(0)

「永遠の仔」は「富嶽百景」第十二章(4)続き

再びこの絵。「イオウ」です。

「永遠の仔」は「富嶽百景」第十二章(4)続き_b0230759_10582357.jpg



コレ、どう思いますか。

「永遠の仔」は「富嶽百景」第十二章(4)続き_b0230759_03083811.jpg

下に「重り」がないと「クルッ」しちゃう気がしません?

よく見ると石みたいなのが下げてある。

でも、こんなんでいいの?


ワザとだと思う。トリックの一つ。

何と読むか。いろいろに読めるから悩む。

たとえば、

幣クルッしそう=むさ苦しそう=臭そう(イオウだから)



*臭い芝居などの「臭い」ね。


それとコレも。

「永遠の仔」は「富嶽百景」第十二章(4)続き_b0230759_10405066.jpg

荷物がデカすぎ!

イオウは臭いから「荷負い」=臭い


だけだと物足りない。

デカ過ぎる荷物だから



「たいそう荷負い」=「たいそう臭い」



さらにコレ。


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見覚えあります。北斎の落款。
「永遠の仔」は「富嶽百景」第十二章(4)続き_b0230759_11025152.jpg
似ているけど違う。ニセモノ。


「あやしい」「インチキくさい」=くさい


「くさい荷負い」=くさいにおい




こんな感じかなあ……確信はありません。




*追記

小説の方に「動くノート」(幻覚)が出て来ます。

ノート=香調って意味もありますね。


by ukiyo-wasure | 2019-06-14 11:07 | 詩・文芸 | Comments(0)

「永遠の仔」は「富嶽百景」第十二章(4)間違っていたらゴメン



第十二章(4)はこの二枚と一致です。

「永遠の仔」は「富嶽百景」第十二章(4)間違っていたらゴメン_b0230759_02400345.jpg

「硫黄」=「源氏」の「花散里」


「風の歌を聴け」「デレクハートフィールド」=ポチ=「祝う」です。



小説では、父親に性的虐待を受けている優希が、お正月に家に一時的に帰る。


母親が倒れて入院。弟は母親の実家に預けられる。


父親と二人きりの夜、再び最悪なことが起こる。


父親は「母さんには絶対にしゃべるんじゃないぞ」



ということで、これが左の絵、
「永遠の仔」は「富嶽百景」第十二章(4)間違っていたらゴメン_b0230759_02400836.jpg

「傘に金句」です。「金句」とは「富嶽百景」ってことでしょう。


まだ解読出来ていませんが「武家」「武士道」のことじゃないかと思う。



硫黄はカサブタ(梅毒などによる皮膚病)に効く。


 傘に金句=カサに効く


ニキビの薬にも入っていますよね。



小説の方は「傘に金句」=母さんに禁句



さて、問題は右。

「永遠の仔」は「富嶽百景」第十二章(4)間違っていたらゴメン_b0230759_02400587.jpg


村堺ですから、送って来た人たちとココで別れる。

何か挨拶をしています。


お正月に故郷を訪ね、別れるとき、何と言いますか?


「また会おう」=股(もも)あおう=二も(下)あおう=いおう



これがねえ……小説の方とどう絡むか。


これしか考えられませーん。



  また会おう=股開放





*追記

夜も更けました。ホトトギスが鳴いています。


確かに「てっぺんかけたか」と聞こえる。


タイムリーに「花散里」=火山


テッペン欠けた山が火山なんだなあ。

「花散里」が先か、鳴き声が先か解りませんが、こんな風流なことを、学校じゃあ教えてくれない。
















by ukiyo-wasure | 2019-06-14 03:00 | 詩・文芸 | Comments(0)