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「ダンス・ダンス・ダンス」第17章、目からウロコ!


これは「エーゲ海に捧ぐ」でしょ。


第17章は「電話」について、かなり解釈している。



かけたくても、番号を知らないと無理。

・番号を知っていても、まちがえるかも知れない。

・繋がっても出るとは限らない。

・出てもすぐに切られるかもしれない。


こんな感じです。



電話が重要な役どころで「ゴースト作」ってあったかなあ……。


かなり悩みました。



閃いたのが「エーゲ海に捧ぐ」


これは深沢の代筆だと私は睨んでいた。


「源氏」のスカシ。
「センチメンタル・ジャーニー」が出て来る。

あとは独特のグチャグチャ感
「ダンス・ダンス・ダンス」をヒントに、読み直して気づきました!



全体が、妻からの電話なのです。



延々と、イヤミ、グチ、「浮気を責める」内容。
国際電話ですから、電話代が嵩んで行く。


話しの内容に引き込まれてしまって、ほとんどの人が気づかない。



   さっさと切れよ!!



「エーゲ海に捧ぐ」=「映画界に捧ぐ」

と解釈しましたが、


まるでコント。演芸界に捧ぐ!の方がぴったし。

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by ukiyo-wasure | 2018-10-15 00:22 | 詩・文芸 | Comments(0)

「ダンス・ダンス・ダンス」第3章は永山則夫「木橋」か


第3章のキーワードは「社会復帰」。2回出て来る。


僕だけが引き延ばされた猶予期間の中にいつまでもとどまっていた。現実でありながら現実でない人生。

三十四にして、再び出発点。

飛行機に乗って北海道へ。

一九八三年の三月の始め。

「戦場離脱」というワードも気になる。


これか?
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読みました。


1983年の作品で、当時の年齢が34歳

「手記」ではなく「小説」です。


三人称で、自身と思われる主人公が「N少年」です。


予想通り「裏源氏」の「スカシ」が入っています。

たぶんプロの作家が書いたと思う。


構成が複雑です。

時間が行ったり来たりする。回想が入るのです。

小説を書き馴れている感じがしました。


「こんなにヒドい環境だった」ということを訴えている感じがしました。


私小説とか、自伝的小説……「伊豆の踊子」「雪国」など、全部を「モデルがどうこう」「実際にあったであろう」という風に読んじゃうのね。


北町貫多はヒドい奴で、太宰治は女々しい奴とか。

でもね、小説ってことはフィクション。


設定は「リアリティを出すため」にあるだけで、細かいところはいくらでも「作り事」を入れられる。


イイワケができるわけです。


物凄くビックリしたのが、「源氏」の「紅梅」です。

「紅梅」=「黄梅(ロウバイ)」毒がある。


ワザとらしく入っていました。


N少年のお姉さんがよく口ずさむ歌として「ワンさん待ってて頂戴ね」


「満州娘」という歌で、歌詞に「迎春花」が出て来る。

これがロウバイなのです。


ネットで検索したらコチラ。
http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/manshuumusume.html


でね、アレ、この画面、前にも見たぞ!


そうなんです。

「朝顔の日」のスカシでも「紅梅」がこの歌


「中の人」は誰か。

「フーテン」のキーワードから深沢かなあ……。

外国タバコのポール・モールが出て来ますが、セーラムなら、バッチリ深沢なのですが……。

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by ukiyo-wasure | 2018-10-12 00:17 | 詩・文芸 | Comments(0)

「ダンス・ダンス・ダンス」第2章にビックリ


「ダンス・ダンス・ダンス」第2章は「コインロッカー・ベイビーズ」だと思う。


「コインロッカー・ベイビーズ」は読んだばっかりでした。

題名の意味も解読しました。



Dと呼ばれるディレクターが出てくる。

これね、村上さんの「風の歌を聴け」のデレク・ハートフィールドが頭を過った。


それと「人間ピンボール」という奇妙な物が登場する。

これもアレッと思いました。

「コインロッカー・ベイビーズ」を図書館に返しちゃって手許にない。

たしか、イガから栗を取り出すシーンがありました。



デレク・ハートフィールドは、デレクターの「ター」がない。

ハート=心=うら

フィールド=土地(畑)

デレク・ハートフィールド=裏の畑で啼いた=ポチ

ポチというのは「祝い」です。「源氏物語」では「花散里」=硫黄




「1973年のピンボール」は、1973年は丑年で=憂し

ピンボールは針のボール=毬栗

「1973年のピンボール」=虚栗(其角)

と解釈しておりました。



第2章に、こんなフレーズ。

そしてそのモニュメントは僕ひとりのためにそびえていたのだ。


「君の書いたものを理解している」というメッセージですね。


そうなると、題名の解釈も違ってくる。


「コインロッカー・ベイビーズ」は、「ファンキー・モンキー・ベイビー」の「ファンキー・モンキー捨」でした。


ファンキー=臭い=931=13=キング=王
モンキー=猿
捨=車=カー


  王猿カー=応援歌


村上春樹さんへのね。



このことはダメージだったとも書いてある。


うーん、「かぎりなく〜」に「源氏」のスカシが入っているの、気づいていなかった?


ちょっと信じられません。


そのへんは、あくまでも小説ということで。


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by ukiyo-wasure | 2018-10-10 03:05 | 詩・文芸 | Comments(0)

「ダンス・ダンス・ダンス」ラインダンス?


村上春樹さんの長編のうち、どうしても解らなかったのが「ダンス・ダンス・ダンス」。

「源氏」を読んだばっかりだったから、直感で「三踊歌」=「山頭火」と思い込んで大失敗。

度々解読にチャレンジするも、冒頭の「いるかホテル」が何のことかサッパリ。


「僕も含まれている」でますますワケワカメ。


一歩も前に進めないのでした。

そのうちヒラメくかもと放ったらかしておいた。



今、ピカッと来ました。


「ダンス・ダンス・ダンス」を「ダンス」が三つとばかり思い込んでいた。

「ダンスが並んでいる」と考えれば「ラインダンス」。


数日前に書きました。

芥川の「海のほとり」=「芝居の踊り」=ラインダンス。

ラインダンス=ライターズ

「海のほとり」ですから「コースト」=ゴースト。


このノリで解釈すると、


「いるか」=海豚

海=芝居 豚=ぶた=歌

芝居+歌=ミュージカル


ライターズなら村上さん本人が「含まれている」。





*追記

ミュージカル=苗字借る?


第1章は「山椒魚」っぽい。


例えばこれらのフレーズ。


間違えた方向に進んだまま後戻りできなくなった奇形生物。

指が二本なかった。=山椒魚の前足は4本指

「何をやっても上手くいかない男」=アホロートル



「山椒魚」はもとは「幽閉」で、ラムネ瓶のことと解読しました。

そして、「幽閉」じゃないと意味が成立しない。
直した井伏鱒二は、意味が解っていない。

つまり、ゴーストが書いた。

各章が作品と一致なのか、エア作家と一致なのか。

ワクワクしまーす。

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by ukiyo-wasure | 2018-10-09 13:24 | 詩・文芸 | Comments(0)

村上春樹さん「やれやれ」と「もぞもぞ」


村上春樹さんといえば「やれやれ」ですが…。

私は「もぞもぞ」も好きです。

「もぞもぞ」がカワイイ!と思ったのは、「1Q84」でフカエリが、コートを脱ぐ時だったかなあ。


それでね、最近読んだ本、「TUGUMI」「KAGEROU」「絶歌」に、「やれやれ」がカッコ付きで登場する。


何で?


思うに、最近ご活躍のゴーストの方、村上春樹さんが好きなんだろうって思う。


メッセージを送っているのかなあって思う。


読者としては、ちょっと迷惑。


村上春樹さんが「中の人」かと思ってしまうのです。


これ以上複雑にしないで!!


申し上げにくいのですが、「三島論」や「川端論」などを書こうと思っている学生さんや文芸批評家の皆様、本当に本人が書いたか、ぜひ、検証してから書いて下さいね。




「物事には、すべて裏がある」みたいですよ。




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by ukiyo-wasure | 2018-10-09 01:46 | 作家 | Comments(0)

吉本ばなな「TUGUMI」の謎


西村賢太さんの「肩先に花の香りを残す人」を読んだら、えっ?となりました。

こちら。
https://tamegoro.exblog.jp/28518612/

それで、代表作「キッチン」よりも「TUGUMI」が気になった。

というのは「源氏」のアイテムに「鵺(ぬえ)」があるから。

「鵺」は当時の内裏に出現する妖怪。

一方で「トラツグミ」のことだとも云われている。


「つぐみ」=「トラツグミ」の「トラ」がない。


  虎欠き=タイガア欠き


それとね、最近読んだ「KAGEROU」と同じくローマ字表記。

「かげろう」も「源氏」アイテムだったし。


「KAGEROU」についてはこちら。
https://tamegoro.exblog.jp/28404436/


「TUGUMI」は1989年の作品です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/TUGUMI


「KAGEROU」は2010年発行。震災の前年で記憶に新しい。


二つの作品は約二十年間の隔たりがある。

だから、両方読んだ人がいても気づかないでしょう。


両方に、人の背丈以上の「穴」と、カギカッコ付きの「やれやれ」が出て来ること。

「TUGUMI」にもスカシで「源氏」が入っています。

たとえば、犬の名前「ポチ」=祝う=イオウ=花散里



「転落(死)」もアイテムの一つです。

最後、やっぱりお父さんが「おっこちて骨折」しました。


タレントさんや芸人さんが書く小説は、ゴーストがいて別に驚きません。

が、川端とか三島とか、ほかにも芥川賞作家に数名、中の人が違うと思われる人がいます。

ゴーストさんは、こっそりと「署名」やスカシを入れている。

開高健は悩みました。

サントリーのコピーライターですからね。

宣伝のために賞を採らせたかとも思った。

けれど「講演のCD 」を聞いて、本物認定いたしました。

西村賢太さんもね、最初は中に誰か入っている感じがしました。

が、「藤澤清造」関連で、本物だろうと思っている。

0.5%くらいの疑念は残っておりますが。

*追記 2018.9.23

西村さん、ごめんなさい。100%信じています。
「対話集」で、実際に書いているって確信いたしました。


というのは、ハルキさんとケンタさん、同じ世界を描いているのね。

そ、そんなバナナ! って思うでしょ。

それでね、打ち合わせしてるみたいに「担当分け」している。

何なんでしょうね、これは。




ま、興味のある方、「TUGUMI」と「KAGEROU」同時に読んでみてください。


第一、何で女の子に「つぐみ」なんて名前つけるんだ!!



*追記

「風の歌〜」のデレク・ハートフィールドは、

デレクターの「無いター」
ハート=心=うら
フィールド=土地(畑)

裏の畑で鳴いた=ポチ=イオウ=花散里

「TUGUMI」で、ポチの散歩はなぜか「ナイター(夜間)」。

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by ukiyo-wasure | 2018-08-24 00:55 | 詩・文芸 | Comments(0)

「1Q84」の「小馬鹿にする」


「1Q84」を読んだとき、大変にインパクトがあった言葉が「小馬鹿にする」

「小バカ」だったかもしれない。

ふかえりと天吾と編集者で「空気さなぎ」という小説で賞を狙う。その目的が、出版界(文学界)を「小バカにするため」

なぜインパクトがあったかというと、私の辞書になかったから。そして、何と適切で、愉快で、強烈な言葉だろうと、思わず笑ってしまったからです。

あの長い小説の中で、最高に印象に残ったのが「小バカ」。

「馬鹿にする」ならよく聞きますし使いますが、

「小バカにする」……ポピュラーなようで、そうじゃないと思いませんか。

若い人の口からは、ほとんど聞かない。


それが「KAGEROU」P.100に出て来たから「えっ?」だったのでした。

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by ukiyo-wasure | 2018-06-25 11:05 | 詩・文芸 | Comments(0)

「KAGEROU」と村上春樹さん


「暗夜行路」を解読していたら、そう言えば「KAGEROU」(かげろう)って「源氏物語」だよなあ……って。


話題になりましたが、全然興味ありませんでした。

出来レースと言われましたが、出版界がボロボロ状態というのは解っていましたから「必死だなあ」という感じだけでした。

今さらですがウィキを読んでみました。

代筆疑惑、あったんですね。

ウィキで気になったのは「ゼンマイ」です。

この突拍子もないアイデア。

ワザとらしいなあ。

「源氏」ではネジやゼンマイは「須磨」=京都の西=



さっき読み終わりました。


やっぱり「源氏」アイテムが結構入っていました。

さーっと読んだだけで35個は気づきました。


2010年の作品です。

谷崎も、深沢も、源氏鶏太も、開高健もこの世にいません。

誰がいったい……(ポプラ社さんゴメン)


読んでいるうちに、あれあれ、この感じ似てるなあ……。

「裏源氏」をスカシで入れられる人は、この人以外に思いつきません。


で、びっくり魂消た。

P.202  

ミステリーにホラー小説、村上春樹の恋愛小説もあった。


さらに、

P.213

「やれやれ」ヤスオはボリボリと頭を掻いて見せた。



村上春樹さんの小説は「穴」によく入るんですよね。

「ゼンマイ」と「ハート=鳩=ピジョン=美女」の組み合わせは「ねじまき鳥クロニクル」を思わせます。


あとね、「青い十字」=青(聖)クロス=サンタクロース

「暗夜行路」=「苦しまず、コロッ」と同じ話なのでした。




主人公は借金地獄にハマったんですよね。

俗にゆう「アリジゴク」

アリジゴクはウスバカゲロウの幼虫です。


「かげろう」だけで「うすば」が欠けている。


「薄羽蜻蛉」の「薄羽」が消えている。

ポプラ=白楊

楊=ラ=う=羽

薄羽=はくラ=白ラ=ポプラ


どうゆうことかというと


「かげろう」=ポプラ消=ポプラ賞




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by ukiyo-wasure | 2018-06-25 00:21 | 詩・文芸 | Comments(0)

「ダンス・ダンス・ダンス」は三島か?


「ダンス・ダンス・ダンス」は「三踏歌」で「山頭火」のことだろうと思って解読しました。


「かっこう」とか出て来てバッチリ!大満足だったのが、ここに来て、もしかすると三島由紀夫のこと?



三島だけでなく、その周辺……川端、深沢、谷崎などが登場する、戦前から戦後の文壇のドロドロやらインチキについて書いている気がして来ました。

 

 ダンス・ダンス・ダンス=三踏=三島?



解読やり直します。






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by ukiyo-wasure | 2018-05-19 11:45 | 作家 | Comments(0)

「エーゲ海に捧ぐ」もう、何が何やら。


「なんとなく、クリスタル」「かたかたかたかた」という表現があって、既視感があったので考えてみたら「ダンス・ダンス・ダンス」だった。

「ダンス・ダンス・ダンス」をパラパラしていたら「エーゲ海」というワードが目についた。

手許に「芥川賞全集11」があるので「エーゲ海に捧ぐ」をパラパラしてみたら、マジかよ!

「すすり泣く」とか、あと映画の撮影シーンが「キキと五反田君」をイメージさせる描写。

それよりビックリしたのが「センチメンタル・ジャーニー(感傷旅行)」というワード。

こちら参考に。
https://tamegoro.exblog.jp/28296210/


「ダンス・ダンス・ダンス」は山頭火の句の真実を書いていると思っていたけど、自信がなくなりました。


しかし、深沢(もしくは別の誰か)が代筆した作品を取り上げているとしたら、多すぎないか。44章ですよ。

手書きの組織図というか、関係図が載っていて、いまだに解明できていません。

6人の白骨(一人は女)も、誰のことなのか。

頭が混乱状態です。



*「スプートニクの恋人」では「エーゲ海」は「映画界」のシャレでした。

 エーゲ海に捧ぐ=映画界に捧ぐ?


もっと意地悪な解釈をすると、

 エーゲ=映画
 海=下ひ=「いろは歌」で「の」
 にさ=23=5=下6=けむ=原(げん)
 さぐ=作

 エーゲ海に捧ぐ=映画の原作

初めから、そうゆうつもりで書いた?



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by ukiyo-wasure | 2018-05-11 11:49 | 詩・文芸 | Comments(0)