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「送り火」と「ねじまき鳥クロニクル」


「送り火」の感想文、続きです。

まだ、ちゃんと読んでいませんが、気になるのが「銭湯」です。

「奥の細道」の「湯女」とからめれば納得できる。



前のブログ「ねじまき鳥クロニクル」は「奥の細道」か。



納屋の中の木槌の持ち手に「豊かな沈黙」という手彫りの文字。



青森は「出羽」ではない(シャレか)けど、なのです。










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by ukiyo-wasure | 2018-08-30 23:42 | 詩・文芸 | Comments(0)

「掌の小説」の「眉から」はサル



「掌の小説」の「眉から」です。


超短い。けど、深い意味を持つ。


顔に自信のない女性が、「女の美」を売り物にする職業はあきらめて「化粧禁止」の職場で働いている。
ある日、監督に呼び出され「眉を描いているね」と言われる。
否定すると「そんなに美しい眉なら、こんなところにいなくても食っていけるだろう」
馘首の口実だった。
女性はガッカリせず、逆に喜ぶ。
自分にも美しいところがあったのだと、自信を得、結婚する。
夫は、彼女のいろいろなところを美しいと言った。乳房、背、膝……。


最後引用します。

しかし夫が彼女の体の美しさを捜しつくした時、どうなるのかと思うと、自分に何一つ美しさがないとあきらめていた頃の安らかさが、なつかしく思い出されるようになって来た。



題名の解読いきます。

眉から=眉「下ら」=眉「いろは歌」で「ら」の下=眉む

眉から=眉む=眉無

眉無とは何か。


「奥の細道」です。
https://tamegoro.exblog.jp/27276646/


 つまり、猿。


自分に何一つ美しさがないとあきらめていた頃の安らかさが〜


 モンキー=呑気〜


「心中」と同じタイプの作品かと。



ちなみに「まゆはき」の句は「ねじまき鳥クロニクル」2-3と一致。
https://tamegoro.exblog.jp/27548381/


この作品がなぜ深い意味を持つのか。

お解りですね。

「源氏物語」と「奥の細道」の両方の裏を理解していないと書けない。


興味のある方、川端康成の講演「源氏物語と芭蕉」を読んでみてください。








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by ukiyo-wasure | 2018-05-03 13:53 | 詩・文芸 | Comments(0)

「奥の細道」の謎


芭蕉や其角を解読していたら、蕉門はキリシタンという結論に至りました。

「奥の細道」もそうですが、なぜか全国に知り合いがいて、行く先々で大変厚くもてなされている。

阿片を吸わしてもらったり、ストリップを見せてもらったり、古酒を飲ませてもらったり。

不思議じゃありませんか。通信網がない時代ですよ。

蕉門なんて、そんな伝統もあるわけじゃないし。

ネットで調べてみると、空海が唐から景教(キリスト教)を持ち込んで、それが真言密教であるという説が見受けられます。

私も、戦国時代に入ってきたキリスト教ではなく、もっと昔からあるキリスト教のネットワークが、全国にあるのではと思いました。


山頭火も似ている。托鉢をして生活をしていることになっていますが、どこへ行っても厚遇されている。九州から東北まで知り合いがいる。

俳句の付き合いにしては、親密すぎる気がします。


現在はどうなんでしょう。

このネットワーク、今もあるのでしょうか。





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by ukiyo-wasure | 2018-02-18 00:53 | 古川柳・俳句 | Comments(0)

「ねじまき鳥クロニクル」は「奥の細道」完結編41


 前回までで「奥の細道」の芭蕉、其角の句が出尽くしました。

 じゃあ、最後の章は何が書いてあるのか。

 じつは、早くに確認済みでした。


 やっぱしね!なのでございます。


 ご確認ください。
 
 http://tamegoro.exblog.jp/27363448/


「へそ曲がり」的な表現を紹介します。

 誰もが、なぜこんなエピソード?と思ったはず。


  鉄道の事故があって一日遅れてしまったのだ。

 事故都合=自己都合


  青い毛糸の帽子をかぶっていた。(笠原メイ)

 帽着婦人=傍若無人


  滑り止めのついた雪靴=金打ち=かなぶち=堅物

 
 届いていなかった五百通の手紙=郵通(融通)がきかない

 
 そして、ラストのフレーズ。

 僕は目を閉じて眠ろうとした。でも本当に眠ることができたのはずっとあとになってからだった。


  後寝る=ごねる。


どこからも誰からも遠い場所で、僕は静かに束の間の眠りに落ちた。


  天の寂=天の邪鬼


  
以上でおしまい。

信じてくれる人が、一人でもいれば嬉しいナ。



追記 

 綿谷ノボルとか、コルシカとか、すべて意味を含んでいると思われます。

 それはもう、解きません。

 私が村上春樹さんの小説を解読するのは、創作の秘密を暴こうとか、そういうことではありません。

 問題は「奥の細道」の方です。

 ずっと間違った解釈がなされているのでは?ということ。

 まったく偶然に、同じ解釈をしたということに意味がある。

 クロスチェックというのでしょうか。

 科学の方の、たとえば地動説だって、つながりがない複数の者が唱えてこそ、信憑性が増すのでは。

 



 クミコさんが、一日も早く帰って来ますように。合掌。


 

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by ukiyo-wasure | 2017-11-10 14:39 | 詩・文芸 | Comments(0)

「ねじまき鳥クロニクル」は「奥の細道」3-40


3-38「アヒルのヒト」、3-39「世の人の」で済んでいますから、


「ねじまき鳥クロニクル」第3部(40)は、「奥の細道」の以下の句について書いていると思われます。


 桜より 松は二木(ふたき)を 三月越(みつきごし)

 
当然、裏の意味です。前の記事でご確認を。

http://tamegoro.exblog.jp/27590669/


まずは別解「曽我兄弟」の方です。

前の方は「仇討ち」ですね。

法より不義を許せないクミコさんです。

最後は「虎御前」が出てきます。


 私にはもう時間がありません

大急ぎ=大磯。虎御前の出身地

 猫の名前がサハラ。

 「佐原囃子」に「曽我」があります。



そして、

 それは私が、私の命を意味あるものにするためにも、どうしてもやらなくてはならないことなのです。


でたーっ、上戸編です。「まずは酒!」


 酔っぱらい=虎。




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by ukiyo-wasure | 2017-11-10 13:58 | 詩・文芸 | Comments(0)

「ねじまき鳥クロニクル」は「奥の細道」3-37


「ねじまき鳥クロニクル」第3部(37)は、「奥の細道」の以下の句について書いていると思われます。


 笈も太刀も 五月にかざれ 帋幟(かみのぼり)

 
当然、裏の意味です。前の記事でご確認を。

http://tamegoro.exblog.jp/27590456/


「狂言」=芝居の世界ですね。


 それはただのナイフにすぎない。

 それはただの怪我にすぎないのだ。

格闘シーン=立ち回り。


後半に「水」が出てきます。

 恐水症=狂犬病=狂犬=狂言

唐突すぎると思われるでしょうが、

これ、「ノルウェイの森」にも出てきます。

逆の使い方ですけどね。狂言→狂犬


 良いニュースはいつも小さな声で語られる=小声


 狂犬病の症状の一つが「寒気」


   凍え(こごえ)です。





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by ukiyo-wasure | 2017-11-10 12:32 | 詩・文芸 | Comments(0)

「ねじまき鳥クロニクル」は「奥の細道」3-36


「ねじまき鳥クロニクル」第3部(36)は、「奥の細道」の以下の句について書いていると思われます。


  文月や 六日も常の 夜には似ず

 
当然、裏の意味です。前の記事でご確認を。

http://tamegoro.exblog.jp/27591271/



遊女の手練手管によって「本気」になった客の様子ですね。


 彼女の声の中には何かしら不安定なものがあって

傾城=傾声


 私は実はクミコさんなのかもしれない=一夜妻


「それで、あなたは私を探してここまでやって来たのね」

 来るわ=廓


 硬い乾いたノック=ドーン=夜明け

廓の朝は、現実にもどる時刻です。

まだ、

「僕は君を連れて帰る」

などと寝言を言っていると、妓夫につまみ出される。

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by ukiyo-wasure | 2017-11-10 12:19 | 詩・文芸 | Comments(0)

「ねじまき鳥クロニクル」は「奥の細道」3-35と39

「ねじまき鳥クロニクル」第3部(35)(39)は、「奥の細道」の以下の句について書いていると思われます。


 世の人の 見付けぬ花や 軒の栗

 
当然、裏の意味です。前の記事でご確認を。

http://tamegoro.exblog.jp/27590261/

(35)が別解の方。

花札、賭場ですね。

東北限定の札(どんつく)か、または遊び方のことでしょうが、よく解りません。



タイトルの「テレビの前の人々」=世の人


小説の場所は、賭場のように思われます。

低い点数のカードを配るみたいに

彼らはテレビの言うことをそのまま信じているのだ=競馬中継

僕は何かのゲームのように

ライト、光=花札の光札

顔のない男=ポーカーフェイス

からんというちいさな音=サイコロ

新しいグラス=バカラ


「私を照らさないでね」


  「寺銭」ですね。



(39)は解りやすいでしょう。

  世の人の 見付けぬ花や 軒の栗


シナモンは、西から来たです。

あの子はきっとあなたのことが好きなのね

頬の傷を縫合します。

縫合=法号。お坊さんの名ですが、

能因法師の歌に、

錦木はたてなからこそ朽にけれ けふの細布むねあはしとや」

謡曲「錦木」を作った世阿弥も、世阿弥=法号です。


シナモンが主人公に好意を持っている前提で、

シナモンは決して家の中に入って来ようとはしなかった。


あざが消えているのだ。

あざ=朝。立てた錦木が、朝に消えている(娘が家に持って入る)と、恋は成就です。


僕は17という数字を打ち込み、クリックした。


 17字=俳句










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by ukiyo-wasure | 2017-11-09 23:19 | 詩・文芸 | Comments(0)

「ねじまき鳥クロニクル」は「奥の細道」3-34

「ねじまき鳥クロニクル」第3部(34)は、「奥の細道」の以下の句について書いていると思われます。


 物書て 扇引さく 余波哉(なごりかな)

 
当然、裏の意味です。前の記事でご確認を。

http://tamegoro.exblog.jp/27591735/

3-19の「本音の手紙」とは別の解釈です。


「やつらは見せしめに七歳の子供まで殺したという話だ」とニコライは青ざめた顔で私にそっと教えてくれました。

「それもの目の前でみんなで殴り殺したんだ」


物=人にあらず=悪魔に心を売った者=ボリス

だから、拳銃の弾が当らない。


間宮中尉がマミヤ中尉になっています。

マミヤ=「むめも」です。

「むめもなし」=「梅もなし」「ばいもなし」


 「愛もなし」

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by ukiyo-wasure | 2017-11-09 21:15 | 詩・文芸 | Comments(0)

「ねじまき鳥クロニクル」は「奥の細道」3-33


3-32は「皮剥きボリス」ですでに書きましたので。

「ねじまき鳥クロニクル」第3部(33)は、「奥の細道」の以下の句について書いていると思われます。


  風流の 初やおくの 田植うた

 
当然、裏の意味です。前の記事でご確認を。

http://tamegoro.exblog.jp/27590203/

これは「田子の浦に」の和歌が絡んでいるので、説明しにくい。

和歌の解釈はこちらをご覧ください。

http://tamegoro.exblog.jp/26795201/



 でもバットはどこにも見つからなかった。

 バット=武器=ぶき=浮蟻=


 壁を抜けたのだ=打ちいでて


 舌が口の中で膨らんでいくような奇妙な感触がある。

 舌大=接待。招かれて御殿へ、そしたら酒なし


 あのバットがあればもっと落ちつくことができるのだけれど。いいからバットのことは忘れるんだ。

 わかるなあ、バット=酒ですからね。


 ベルはたしかに鳴ったのだ=鈴をころがす(美声のたとえ)

 鈴をころがす(美声のたとえ)=玉を転がす


 他にも、枕やら、本歌について書いていると思われる箇所があります。


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by ukiyo-wasure | 2017-11-09 20:52 | 詩・文芸 | Comments(0)