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「ねじまき鳥クロニクル」は「奥の細道」2-4


 「ねじまき鳥クロニクル」第2部(4)は、「奥の細道」の以下の句について書いていると思われます。


 五月雨を あつめて早し 最上川


当然、裏の意味です。前の記事でご確認を。

http://tamegoro.exblog.jp/27272924/


これは、正直、解りませんでした。

答えは「ねじまき鳥クロニクル」が教えてくれた。

ものすごく面白いです。


間宮中尉の井戸の中の様子。光の中のモノを見ようとするシーンね。

まさしくストリップ劇場でしょう。


村上春樹大先生、参りました!


 かつては肉体の娼婦であり、今では意識の娼婦なのです。


まさしく。

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by ukiyo-wasure | 2017-10-31 23:36 | 詩・文芸 | Comments(0)

「ねじまき鳥クロニクル」は「奥の細道」2-3



「ねじまき鳥クロニクル」第2部(3)は、「奥の細道」の以下の句について書いていると思われます。


 まゆはきを 俤(おもかげ)にして 紅粉(べに)の花


当然、裏の意味です。前の記事でご確認を。

http://tamegoro.exblog.jp/27276646/



下品な島の猿、野生の王国。

不思議な赤くなりかたの綿谷ノボルの顔



オチはこれ。

 僕は三人分の勘定を払ってそのコーヒールームを出た。結局誰も勘定を払っていかなかったのだ。


 赤字=赤子。

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by ukiyo-wasure | 2017-10-31 23:24 | 詩・文芸 | Comments(0)

「ねじまき鳥クロニクル」は「奥の細道」2-2



「ねじまき鳥クロニクル」第2部(2)は、「奥の細道」の以下の句について書いていると思われます。


 五月雨の 降り残してや 光堂


当然、裏の意味です。前の記事でご確認を。

http://tamegoro.exblog.jp/27211672/


笠原メイ(五月)とか、を見るシーンとか、深海の生き物(アンコウ/アンコ=小倉百人一首)とか、あるのですが、説得力がありませんので、後で付け足しします。


ラストのダジャレだけ紹介。


 あれから何か良いニュースはあった?

 あれからなにか=在原業平。


こうゆうの、大好き。




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by ukiyo-wasure | 2017-10-31 23:14 | 詩・文芸 | Comments(0)

「ねじまき鳥クロニクル」は「奥の細道」2-1



「ねじまき鳥クロニクル」第2部(1)は、「奥の細道」の以下の句について書いていると思われます。


 涼しさや ほの三か月の 羽黒山


当然、裏の意味です。前の記事でご確認を。

http://tamegoro.exblog.jp/27288603/


床にものが落ちる音=ドテッ=伊達

トレーシング・ペーパー=薄き

オの付く人からの電話=小野小町=美女=

半分の月=

切ないくらい殺菌された=お歯黒の目的の一つが殺菌


「水盃」は永遠の別れ(妻との?)の意味です。

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by ukiyo-wasure | 2017-10-31 20:35 | 詩・文芸 | Comments(0)

「騎士団長殺し」のこと


「騎士団長殺し」上下巻を買って、置いてあります。

タイトルと、「画家」の話と知ってピンと来ました。

村上春樹さんが書きそうなテーマの一つが「写楽」です。

パラパラと読みましたら「九ヶ月」というワードに出会って「やっばり」と思いました。

画家と来て「九ヶ月」とくれば、「写楽」しかありません。

騎士団長殺しとは、曽我兄弟の話かと思います。

「ノルウェイの森」を解読中ですし、そのまま置いてあります。

自慢する訳ではありませんが、勘だけで生きていますから、たぶん当っている。

ものスゴくヒネリが利いていて、難しい感じはしますけど。

これまでの小説が「謎×謎」だとしたら「写楽」は「謎×謎×謎」。

表面にはまったく、影も形も現れていないかもしれない。


そのうち、解読します。写楽はたぶん北斎だと思います。

村上春樹さんは、どういう風に考えているか楽しみです。



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by ukiyo-wasure | 2017-10-31 02:27 | 詩・文芸 | Comments(0)

「ねじまき鳥クロニクル」は「奥の細道」12.13


「ねじまき鳥クロニクル」第一部(12.13)は、「奥の細道」の以下の句について書いていると思われます。


12.13は、間宮という爺さんの「戦争体験談」です。


「奥の細道」には「勧進帳」(安宅)関連の句が2つあります。2つの章はコレに一致しています。


12章は、

 雲の峰 いくつ崩れて 月の山

裏の意味を、前の記事でご確認を。

http://tamegoro.exblog.jp/27289639/

疑心暗鬼になる兵士たち=びくつく

何があってもだ。それが最優先事項だ。=肝心=勧進

そしてラスト。

 足をつかまれて大洋のの底に引き込まれていくような深い眠り

歌舞伎舞台の「奈落」でしょう。



13章は、

 しほらしき 名や小松吹 萩すゝき


裏の意味を、前の記事でご確認を。

http://tamegoro.exblog.jp/27328636/

この章はきわめてグロい。ものすごく、気分が滅入ります。

グロさのせいではなく、間宮の爺さんが


 ウソをついている。


と、読めない人が大勢いるだろうと思うから。

ロシア人は酷いとか、真実はあーだこーだとか。

日本軍は虐殺をしていないだとか……。

途中で


 こんなん、ありえへーん!

と、句の中の役者みたいに「吹き出す」のが正しい読み方。


ラストの手土産の中身が、


 空っぽ=法螺


これがサゲ。


これで第1部、読了です。

「ノルウェイの森」の解読途中なのですが、こっちの方が簡単なのでついつい。

「ノルウェイの森」は物凄く難しい。テーマも重い。でも頑張ってやりとげて、完成したら発表しますので、乞う、ご期待。


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by ukiyo-wasure | 2017-10-30 23:23 | 詩・文芸 | Comments(0)

「ねじまき鳥クロニクル」は「奥の細道」11


「ねじまき鳥クロニクル」第一部(11)は、「奥の細道」の以下の句について書いていると思われます。


 わせの香や 分入る右は 有磯海 


当然、裏の意味です。前の記事でご確認を。

http://tamegoro.exblog.jp/27311374/


 香水が出てきます=香=

 まわりを見回す=左右

 戦時にを撃たれた話。

 
ラスト、引用します。

 何故なら私たちは……このことだけは誰にも話さんことにしようと決めたからです。


 口約=膏薬

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by ukiyo-wasure | 2017-10-30 22:53 | 詩・文芸 | Comments(0)

「ねじまき鳥クロニクル」は「奥の細道」10



「ねじまき鳥クロニクル」第一部(10)は、「奥の細道」の以下の句について書いていると思われます。


 あらたふと 青葉わか葉の 日の光



当然、裏の意味です。前の記事でご確認を。

http://tamegoro.exblog.jp/27166632/



「ねじまき鳥クロニクル」から引用します。

 死んでこそ、浮かぶ瀬もあれ ノモンハン

本当は「身を捨てて」です。

句の「名を捨てて」に掛かっています。


では決定打。ラストの部分、引用します。


 イメージが持てないのだ、と僕は自分に向かって言った。僕は三十で、立ち止まって、それっきりイメージが持てないのだ。

=「どうしよう」


 洗面所から出て寝室に行ったとき、クミコは既に眠っていた。

=「グー」


 ほーら「東照宮」になった。

 

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by ukiyo-wasure | 2017-10-30 22:03 | 詩・文芸 | Comments(0)

「ねじまき鳥クロニクル」は「奥の細道」9


「ねじまき鳥クロニクル」第一部(9)は、「奥の細道」の以下の句について書いていると思われます。


 象潟や 雨に西施が ねぶの花
 

当然、裏の意味です。前の記事でご確認を。

http://tamegoro.exblog.jp/27304450/


「かつら」が出てきます。鯨で有名な桂浜でしょう。

 松竹梅、結婚=いざなぎ・いざなみ


引用します。


「みんなどこかしら暗いところに閉じ込められて、食べるものや飲む
ものを取り上げられて、だんだんゆっくりと死んでいくものじゃない
かしら。少しずつ、少しずつ」


ゾウの花子のことでございましょう。

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by ukiyo-wasure | 2017-10-30 20:49 | 詩・文芸 | Comments(0)

「羊をめぐる冒険」は「百人一首」その1


「羊をめぐる冒険」が届きました。

パラパラしたら予想通り「百人一首」でした。

第一章は「ちはやぶる〜」です。

女の子の年齢17が、「百人一首」の番号と一致します。

キーワードは、紅葉、鳥、三本の平行線=川、三島由紀夫=神代などです。

前の記事をご参考に。



第二章の1が、16番、お兄ちゃんの行平さんの歌。

 たち別れ いなばの山の 峰に生ふる
   まつとし聞かば 今帰り来む


「羊をめぐる冒険」が、私の解釈が間違っていたことを教えてくれました。引用します。



 5.6.7……

 八歩めで立ちどまって目を開け、深呼吸をする。


「たちわかれ いなば」で切るってことです。

そして「お酒」と関係あるらしい。

 
ブログを訂正しました。ご覧ください。



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by ukiyo-wasure | 2017-10-30 20:23 | 詩・文芸 | Comments(0)