カテゴリ:詩・文芸( 664 )

「赤頭巾ちゃん気をつけて」大丈夫?


純文学はインチキだらけでしょ。

志賀直哉、川端康成、三島由紀夫、日本文学を代表する文豪が、ほとんど自分で書いていないのではという疑惑を抱いてしまった、ワタシはどーすればいいのでしょう。

文学賞作品で「源氏」のスカシ入りを、6作品見つけちゃったし

たぶんね、作品よりも話題性、作者のキャラへの興味で買うからでしょう。

評論家までが「モデルは誰それ」と、女性週刊誌のノリですからね。

三島を読んでいて、いかにも「らしく」するために、しつこく「学習院」を出して来ているなあって感じ。

ミエミエだぞ!

でもねえ、三島由紀夫については、とても気の毒に思います。

出版ビジネスに利用されたように見える。

作品が先にあり、そのイメージを演じるのが彼の役目だったのでは。
「仮面の告白」で「男色」を告白したり、授業中にナニがナニしたり。他人の事だから赤裸裸に書けたんでしょ。

三島は「ほぼ事実」とか言っているけど、結婚前にそんなこと言っちゃっていいのか。気の毒です。

1970年に三島事件となるわけですが、商人=出版界の側から考えると、時代の流行で「三島由紀夫では売れない」となったら「中の人」を乗り換えさせるのかもしれないなあと思った。

タレントと一緒です。

次々と売れそうな若い新人を登場させる。

実際に書くのはベテラン。深沢や源氏鶏太なら、どんな文体でもOKでしょう。

そして恐ろしい事に、読む人が読めば代筆だと解るようなものを仕込んでいる。

恐いですねー!

和歌に仕込まれた「道長」の悪事が千年経っても消えないように、インチキという染みのついた作品が国会図書館に保存されてしまうのですから。

なぜ「赤頭巾ちゃん気をつけて」が出て来たかとゆうと、三島事件の前後の芥川賞が気になったから。

打上げ花火のような作品はないかと。

打上げ花火のようなとは、受賞後すぐに映画化。何と申しましょうか、映画の準備やら宣伝やらの準備万端整ってから受賞発表みたいな。

業界全体でタイアップです。

そして話題になり「一世を風靡」した作品。

1970年以後ですと「限りなく透明に近いブルー」まではない。

「地味」が続く。

で、1969年に目をやると「赤頭巾ちゃん気をつけて」

打上げ花火的作品発見です。私も記憶にありますから。

買い物のついでに図書館に寄って、パラパラしました。


新潮文庫。冒頭5行目でドキッ!


それどころか彼女たちは、(キャラメルはくれないまでも)まるで巨大なシャンパンのびんみたいに好意に溢れていて〜


キャラメルはマズいでしょ、キャラメルは!!

源氏鶏太の代筆かって疑われますよーっ。


和歌が出て来るし。ヤバいでしょ。

という筆名が「源氏」だし……。

足の親指の爪をはがしたとか、蹴爪を連想させるし……。

何よりも、もろに「メタファー小説」のスタイル。



題名を、それなりに読んでみます。


赤頭巾ちゃんちゃん(こ)=還暦


*ヒントは「いま六十歳ぐらいの男によくあるような〜」


赤頭巾ちゃん=ちゃん(父→乳)が足りない

*やたらにオッパイが登場。

和歌のテクニックでは「乳呑む」=乳呑み

ちゃん気をつけて=「乳の右」を付けて


「乳の右」=乚(釣り針)


釣り針とは何か。「裏源氏」「鶏」関連のワード。

和歌では「しのぶれど」と「恋すてふ」が出てきます。

なぜこの歌なのか。

「しのぶれど」=武士=二字=虹=「夢の浮橋」

「恋すてふ」=「須磨」


こちらでご確認を。

銀座を歩くシーンがありますが、何度も右に曲がって、「旭屋」書店の位置関係があやしい。空間感覚のない私には確認無理。

「楢山」の位置関係もおかしかったけど、古くは「伊豆の踊子」の「釣り針」ですね。

時間や位置関係の矛盾、数など、理系的トリックを「ワザと」入れる。

「ケーコートー」もねぇ。テーマが大学受験だし……。

「傾向と対策」って参考書だか問題集があったなあ。

対策って……代作のことかと疑っちゃいまーす。


まあまあ、そんなことで、
興味のある方、ぜひ読んでみてください。

「怒り」の部分、先入観のせいか、シャモの描写と読めました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/赤頭巾ちゃん気をつけて

小池都知事も、文学賞をとっておけば「砲」を浴びずに済んだろうに……。

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by ukiyo-wasure | 2018-06-20 03:36 | 詩・文芸 | Comments(0)

三島「盗賊」の代筆者に共感!


「盗賊」を読んでいますが、この文体苦手です。

たぶん源氏鶏太かなあ。

うんざりしながらポチポチと読んでいましたが、第二章で、以下の文章に出会い感激!!

引用メンドーなのでスキャンします。


b0230759_23330681.jpg
主人公と山口男爵との会話。

ほーらね、「源氏物語」は「死の物語」って、言っているでしょ。

そして次の、人麻呂の「日並の皇子」が気になって調べました。



 日並 皇子の命の 馬並めて 
  御猟立たせし 時は来向かふ


 ひなみ(み)しの みこのみことの うまなめて
 みかりたたせし ときはきむかふ


柿本人麻呂と言えば「あしびきの」の人です。

前の方ほとんどが序詞と、学校で習いましたが、ホントは「鳥づくし」

だからこの歌も、仕掛けがある筈。

頭文字を読んでみます。


日並     ひ
皇子の命の  
馬並めて   は
御猟立たせし 
時は来向かふ と 


  意味は音


あくまでも「推理」ですからね。


何?音?…うーむ…ここから丸一日経過。


人麻呂→鳥づくし→鶏太→音


こういう解釈はどうでしょう。

日並=ヒナ見し=ピヨピヨ
皇子の命=みこ(ひよこ)の日後(ひのち)の
馬並めて=駈け駈け=コケコケ
御猟=ごかり=こっかり=コッカリ
立たせし時=鬨(とき)の声
来向かふ=ここうかう=ココッコー



ピヨピヨから、やがてコケコケコッコリ
鬨の声ではコケコッコー!


鶏の成長を表現しているのでした。


あくまでも私の推理ですから、皆様、自分で考えてみてくださいネ。


「源氏」の解読をしていたとき、学生さんが、複雑すぎる人間関係などを覚えようとしているのをネットで見て、「やれやれ」でした。

式部姐さんの意図はそこじゃないって。


この「源氏」の真意は三島も川端も知りません。

川端は「源氏」について「白居易」の影響を受けていると、自らの言葉(講演)で語っています。

すべては、代筆者の仕込んだ「毒」だったというオチ。

このことについては、続きがあるので、また後ほど。


*追記 
少年少女の皆様、「古今集」でも「小倉」でも、なぜこんなド素人でも作れるような歌が選ばれるんだ?と思った事ありませんか。
裏がなかったら「むべやまかぜ」なんてアホか!でしょ。


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by ukiyo-wasure | 2018-06-19 13:01 | 詩・文芸 | Comments(0)

三島「仮面の告白」本人の作じゃないと思う


三島由紀夫には、まったく恨みはございませんが。

客観的に読んでみたら、スカシで「源氏物語」が入っています。

特徴的なものを紹介すると、

主人公の憧れる男らしいキャラクターで「近江」という少年が登場します。

「源氏物語」に「近江の姫君」という、末摘花と並ぶ個性的な女性が登場します。

早口で、ペラペラしゃべる、あまり品の良くない女性です。

出て来るのが「常夏(なでしこ)」の章


近江くん関連で、こうゆう表現が出て来ます。

蛮地の煮えくりかへるやうな激烈な夏への憧れが、さういへばずいぶん幼いころから、私の中に在った。……



これも面白かった。

「明石」は「裏源氏」は「蛸」です。

「早く逃げないとインキをぶっかけるぞ」


そして、冒頭の「自分が生まれたときのことを覚えている」という有名な場面です。

「蜻蛉」でしょう。

ヤゴから羽化する瞬間を描いている。
明かりは月光でしょう。



代筆したのは、源氏鶏太だと思う。

「金の鶏」が出て来ます。

源氏鶏太を「源(みなもとの)氏鶏太」とすると、「死刑だ」になります。

前にも書きました。

「サーカス」「殉教」、この小説も「死刑」が出て来ます。それと「キャラメル」というワードも。

ちょっとした行為をクドクドと分析した文体、これを三島調というのかもしれませんが、別の「中の人」候補である谷崎や深沢とも違うんですよね。


題名を解読してみました。

いろんな風に読めるので悩みました。

仮面の=「下め」ん「下ね」=もんき=モンキー=

告白=黒白=灰色=鼠=


 仮面の告白=塩素


ヒントはこれ。

それらは或る種の化合物に硫酸の媒介が必要とされるやうなものらしかった。

実験とかの場面ではなく、人間関係のたとえです。だから、ワザとらしい。


塩素とは何?


   塩素=消毒薬=賞特約?


「仮面の告白」も何かに選ばれていますが、源氏鶏太の直木賞のことかもと思いました。


三島由紀夫は、小説(評論は本人)をまったく書いていない気がして来ました。

同性愛やらSMやら、読者が喜びそうなイメージで「売ろうという方向性」のために、聖セバスティアンのポーズで写真を撮ったり、「憂国」を撮ったりというパフォーマンスをやったのでは。


出版界って、これが当たり前??

でも、こうゆう役所って、よっぽど面の皮が厚くないと辛そう。

今の時代なら、確実にバレますね。


三島自身のコメント等はこちらで。
https://ja.wikipedia.org/wiki/仮面の告白
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by ukiyo-wasure | 2018-06-16 21:25 | 詩・文芸 | Comments(0)

三島「殉教」死んでないから安心してね


三島由紀夫「殉教」昭和23年の作品です。


寮で暮らす中学生たちの、ちょっと恐い話。

貴族の子が多い学校で、小学校から一緒の子たちがほとんど。
亘理(わたり)という少年だけは、違う学校からやって来た。
彼はマイペースな態度もあって、仲間はずれ状態。
ある事件をキッカケに、魔王と呼ばれるリーダー格の畠山と格闘。
その後二人は「恋人同士」と噂されるほど親密に。
少年たちは普段から、一人を選んで「制裁」を加える遊びをしている。
指名するのが魔王の畠山。
その日の指名は、何と亘理。
高い松の枝にロープをかけて亘理を絞首刑にしようとする。
冗談とも本気ともつかない、異様な雰囲気に。


引用します。

 縄が上がった。
 少年たちは夥しい鳩の羽搏きと、おどろくほど高いところにある亘理の美しい顔の輝きに怖れをなして、もはやこの怖ろしい殺人の現場に居たたまれずに、思ひ思ひの方向から疎林を一散に逃げ出した。
(中略)
 かれらの幼ない胸は人殺しをしたという誇りでまだ弾んでいた。
 三十分もたって、皆は申し合わせたやうに又そろそろと疎林の中へ入ってきて、肩をすりよせておそるおそる大松の枝をさしのぞいた。
 縄がただ揺れていた。縊死者の姿はどこにもみえなかった。
 


まず、亘理(わたり)という名前。怪しい!!

ひとりだけ別の学校から来たとゆうし。

それとね、あらすじに書きませんでしたが、畠山に噛み付くシーンがある。


亘理=渡り=旅芸人のイメージ

噛み付く=歯が強い


さらに「殉教」=「巡業」と読むと……。


サーカスのロープ技に、歯で吊り下がる「歯キリ」、首(顎部分)で吊り下がる「首ガケ」があるそうです。

そういえば、見たことありますよね。


↓こちらに出ています。

https://books.google.co.jp/books?id=_3pwDgAAQBAJ&pg=PA19&dq=アクロバット+ロープ+歯&hl=ja&sa=X&ved=0ahUKEwj8xeawsdPbAhVU6LwKHY-bBPoQ6AEIFDAA#v=onepage&q=アクロバット%20ロープ%20歯&f=false


畠山くんと仕組んだのでしょう。

だいたい、ホントに死ぬような悪趣味な話は書かないでしょ。

誰が書いたか知りませんが……。

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by ukiyo-wasure | 2018-06-15 00:21 | 詩・文芸 | Comments(0)

太宰「パンドラの匣」の意味


「斜陽」の中に、「パンドラの匣」の意味のヒントがありました。


ギロチン、ギロチン、シュルシュルシュ


これ、超悩ましいですよね。


ギロチン=首を連想=シュ

「パンドラ」の「ハンド」=手=シュ

=ルが寝ている=寝ル=ネル


シュネルという人、ご存知でしょうか。

キリスト教に詳しい人しか知らないでしょう。


ウィキによると、

聖書学者ユード・シュネルは『新約聖書 その歴史と思想』において「ルカ福音書と使徒言行録は、言葉の使い方からも、その思想的色合いからも強い関連性が見られ、おそらくは同じ著者によるものであろうと考えられる」と語っている。


詳しくはこちら。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ルカによる福音書


「の匣」は二通り考えられました。

一つは、

「の」=下ね=金。
芭蕉の句から「気(金)になる」=「隣」

匣=アゴ=顎=がく=書く


パンドラの匣=シュネルとなり書く



もう一つは、

「の」=そのまま

匣=コ(五)の裏で二(フ)=フ甲=不幸


パンドラの匣=シュネルの不幸


シュネルさんの説は認められなかったようですから。


谷崎と志賀(あるいは川端と志賀)の作品は、同一人物が書いたとゆうことでしょう。


太宰様、今さらですが、私もそう思いまーす!!


*たとえば「と見こう見」は三回くらい逢いましたし、「青磁色の空」は、志賀「焚火」と川端「笑わぬ男」に。


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by ukiyo-wasure | 2018-06-14 15:39 | 詩・文芸 | Comments(0)

志賀直哉「真鶴」天狗書く


これぞ、メタファー小説でしょう。

「散りばめ系」とでも言いましょうか。

村上春樹さんの小説もこれですね。

もとを正せば「源氏物語」がそうですから。

日本文学の伝統形式です。


あらすじはこちら。
https://ja.wikipedia.org/wiki/真鶴_(志賀直哉の小説)


Google先生がいるので、ここまで調べることができました。
ハズレもあるかもしれませんが。


この小説は「天狗」がテーマ
以下、天狗関連です。

・小学校教師が「和歌の知ったかぶり

・大きい頭におよそ不釣合な小さい水兵帽を兜巾のように戴いて

・弟と二人の下駄を買うために

・へっつい=かまど。彦一話で「かくれみの」をかまどで焼く

法界節
 「雙生隅田川」は兄が梅若丸、弟が松若丸が登場。
  山伏法界坊、実は天狗

・主人公が恋する女芸人は「尼天狗」のイメージ

・忠実な尨犬のように(中国では狗=イヌの姿)

出鼻(地形)

・エンサエンサという気持ち=怨嗟。大天狗・崇徳天皇の怨霊

・おぶった弟が寝る=弟(てい)グウ=テング


タイトルの解読いきます。

真=十具=テング 鶴=書く


 真鶴=天狗書く



なぜ「天狗」のことを書いたのか。

谷崎の代筆で、志賀への皮肉だと思います。


興味のある方、ぜひ実際に読んで、ご確認ください。




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by ukiyo-wasure | 2018-06-14 01:55 | 詩・文芸 | Comments(0)

志賀直哉「好人物の夫婦」幻覚と妄想


ウィキにありませんが、「書評」を書いている方がいらっしゃるので「あらすじ」はそちらで。

と、横着すみません。


さーっと読むと、何てことはない夫婦。

しかーし、引っ掛かることが結構ある。

引っ掛かるとは、登場人物よりも「作者の意図」。

なんで??が多すぎる。

読み直すと、


  夫、オカシイでしょ!!!



だいたい、働いてない。

八年前から「自分の行動に責任が持てなくなった」ようですし。




題名の解読いきます。

=(吉田)兼好の「兼」がない=兼欠=幻覚

=

=牛と勿に分ける

 =もう=(出た!北斎も使っているテク)

 =匆(ソウ)の「点」取り=ソウ点取=ソウ亭主

=下ね=金=

夫婦=つがい(ワザとらしい鶏の描写)


ぜーんぶ続けると、



 好人物の夫婦=幻覚と妄想亭主気遣い



こんなことをするのは絶対、谷崎!!



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by ukiyo-wasure | 2018-06-13 11:30 | 詩・文芸 | Comments(0)

小熊秀雄「文壇風刺詩編」志賀直哉


 もともと、深沢も谷崎も三島も川端も太宰も、ファンでも何でもない。志賀なんて、名前しか知らない人。一生読まないだろうって人でした。

 それが、何の因果か、とんだメンドーなことに……。

 そういえば……と、(我が愛する)小熊秀雄が、小説家に毒づいた詩があったぞ!と押入れをゴソゴソ。ありました。



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*もっそう飯:物相に盛った、盛りきりの飯。
       特に近世、牢獄で 囚人に与えた飯。


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by ukiyo-wasure | 2018-06-13 00:12 | 詩・文芸 | Comments(0)

志賀直哉「范の犯罪」無罪の理由


志賀直哉「范の犯罪」です。


あらすじはこちら。
https://ja.wikipedia.org/wiki/范の犯罪


真相はどうなのか。

ナイフ投げの芸のフィニッシュですが、投げた途端に、女性が身をかわす!

と、ナイフは、首があった位置のど真ん中にグサリ!

「おおっ」の大歓声と拍手。


……と、なる筈だったが、女性にアクシデント発生


投げたナイフが服に引っ掛かったとか。

「纏足」らしき描写もありますから、動きにくかったのかもしれません。


「無理!」と目で合図したが、夫は読み取れず、投げてしまった。

これが真相でしょう。


なぜ真実を言わなかったか。


 ネタをバラさない。芸人魂?



ネットで探しました。この動画をご覧ください。

ナイフ投げ


題名の解読いきます。

「范」という名前があやし過ぎ。

范の犯=半(奇数)の半分=割り切れない

割る=割く(さく)=避く

范の犯=半の半=避く無理

罪=四非 「四」=和歌のテクで「目転」=目で

=目で非=目で言い




 范の犯罪=「避く無理」目で言い





*ウィキには、志賀直哉の実体験がナンタラカンタラとありますが、私は信じません。

谷崎の代筆だと思う。

川端もそうですが、必ず「モデル」やら「体験」と結びつけてアリバイを作る。

「現地に逗留」と「取材したメモのノート」がセット。

こういう作品は、ネタの発見(アイデア)が先ですから、普通の小説とは作り方が違うと思う。

そして、トリック小説を書く人が、太宰の登場人物の「物の言い方」にケチを付ける意味がわかりません。

リアリズムがすべてと思っているのでしょう。

余計なことを言うから、書いていないってバレる。

三島も同様です。



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by ukiyo-wasure | 2018-06-12 23:15 | 詩・文芸 | Comments(0)

志賀「清兵衛と瓢簞」「正義派」


どちらも「掌の小説」スタイルのごく短い作品。



「清兵衛と瓢簞」1912年です。あらすじはこちらで。
https://ja.wikipedia.org/wiki/清兵衛と瓢箪


だんだんと谷崎が代筆したんじゃね??に傾いております。

題名に答えがあるから。

「せいべえ」と「ふくべ」と読むとね、

「せい」と「ふく」の違いって意味に。

「せい」は「正」か「才」か迷いますが「ふく」は「不具」でしょう。
 清=清浄=正常

開高健の「巨人と玩具」と同じテーマ。

「紙一重」とゆうこと。


 清兵衛と瓢簞=正常と不具





「正義派」1912年です。あらすじはこちらで。


描写をよくよく読むと、リアルと考えるとオカシイところがある。
女の子の倒れ方事故後の母親の態度とかね。
「監督」という言葉も気になる。



 映画の撮影中の事故でしょ



線路工夫たちは役者。

題名の解読いきます。

ジャスト(just)には「正義」と「まさにその瞬間」の意味がある。

臨場感あふれるシーンを撮ろうとしての事故。


「派」を分解すると「シ」「く」が3つ=しくみ



 正義派=事故の瞬間を仕組み



少年少女の皆様。読書感想文は、ぜひ志賀直哉の短編で。

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by ukiyo-wasure | 2018-06-12 11:27 | 詩・文芸 | Comments(0)