其角「うたたねや〜」ヤハウェ!?


超!!!悩ましいんですけど。


「優しいサヨクのための嬉遊曲」第七章「メヌエット」を読んだら、この句っぽい。



 うたたねや 揚屋に似たる 土用干



「土曜日」とか「寝るのが好き」とか出てくるのですが、それは置いておきます。


句の解釈ですが、これはまったく解らなかった。


今回、再びのチャレンジ。


あれっ?となったのが「土用干」


皆様、よーく見てね。


気づいた?


「土」と「干」です。

上下の「鏡文字(逆さ文字)」になっている。

鏡文字といえば、其角「よめが君」の句が、キリシタンの鏡文字のことだと解釈していましたから、ピンときました。


それと、深沢の「スケルツォ」を解読したときに、回文形式の音楽があるというのに出会った記憶がある。



ありました。メヌエットです。↓


「交響曲第47番 (ハイドン)」
第三楽章をお読みください。



うたたね=転寝=転人=

揚屋=上げ矢 )←弓に斜め上向きの矢をつがえた形=


転寝=天神と読んで、キリスト教の神?

用=よう=影(ヨウと読むそうです)

土用干=土影干=鏡文字(逆さ文字)




 天神(Y)や上げ矢に似たる鏡文字(逆さ文字)



とはヤハウェでしょうか。

それとも、キリストが磔になっている姿?


ここまで深いと、もう解りません。


キリシタンの魔鏡は、光を当てて壁に反射させると、キリスト関係の絵や文字が表れる。

昔、家具メーカーの展示で見ました。銅鏡でしたね。


ヤハウェを調べたら、YHVH やYHWHが出て来ます。


キリシタンならアルファベットくらい知っていたでしょう。


小説の方で「よし」って出てきます。

ヨーゼフ・ハイドンヨーゼフ=ヨシア













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# by ukiyo-wasure | 2018-12-13 01:29 | 古川柳・俳句 | Comments(0)

其角「帰雁 米つきも〜」キリシタンか!



「優しいサヨクのための嬉遊曲」の各章が其角の句に対応している気がして、第六章「無理の洗礼」を読んだら、この句?! 



 帰雁 米つきも 古里やおもふ



前に解読している。↓


其角「帰雁〜」前の記事


問題は「古里」…厳密に言うと「古里や」


前借りの遊女が、帰れない故郷を思っていると解釈した。

しかーし、其角大先生の心を思うと、甘かった!

そんな真意なら、ヒネる必要ないし。


「古里や」の「里や」=「りや」


ピンと来ませんか。

「古」を「ま」と読めば「マリヤ」になる。


「優しいサヨク〜」第六章が「無理の洗礼」。

無理=うり=U里=遊里になる。


「古」をじーっと見る。

上の「十」はクロスです。


「暗夜行路」のコロッです。


*すみません。時代が混乱してまーす。

江戸時代なので「十」=「とう=倒」ですね。


下の「ロ」=六

サイコロの六がコロッ=一=ピン=ヒン=馬=


「古里や」=マリヤ


 
 
 帰雁 米つきも 古里やおもふ


その心は、


 苦界に沈む遊女もマリア思う


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# by ukiyo-wasure | 2018-12-12 17:14 | 古川柳・俳句 | Comments(0)

三島「愛の渇き」悦子は大食い、巨漢


*訂正しました!読みが浅かった!


昭和25年、書き下ろし。

これについては、三島がいろいろと書いている。


詳しくはこちら↓

「愛の渇き」


「源氏物語」がスカシで入っています。


・舞台が田舎で、リタイアした実業家が農業をやっている。

・わざわざ日記を登場させて、9月21日という日付を印象づけている。


なのでーす。収穫の季節です。

三郎青年の言う通り、愛がどうこうじゃない。

これは「性欲」の話。


いやいや大間違い。これは「食欲」…の話!

俗にいう「秋がわき」

意味はGoogle先生に聞いてね。


タイトルの解読です。

=愛宕の「あ」
=下ね=き 


 愛の渇き=秋がわき



*愛=「あ」ですが、「愛宕」のフリガナが、イマイチ、「あ・たご」か「あた・ご」かハッキリしません。


その場合は、愛=I=我(吾)=あ




「秋がわき」を「性欲」と解釈…したくなる仕掛けに、まんまと引っ掛かりました。


「源氏」アイテムで残ったのが「梅枝」=スミレ。

「相撲」にも「墨入れ」にも化ける。


冒頭のコレ。謎でした。

悦子は妊婦のような歩き方をする。誇張したけだるさの感じられる歩き方をする。彼女自身はこれを意識していなかったし、注意して矯める人もなかったので、その歩き方は、悪戯小僧が友だちの衿首にそつとぶらさげる紙のやうに、彼女の強いられた目じるしになった。


力士の歩き方でしょ!!!


祭りで、倒れかかってきた三郎を「手」で支えているし


これも「えっ?」って思った。

子どものときから自分で足袋を穿いたこともなければ自分で着物を着たこともない……


まるで横綱みたいな女学生の悦子。



こんな表現も。


このさわやかな平手打ちは悦子の頬をほてらせた。


張り手ですか!



悦子が火に手を炙っても熱さを感じないシーンも。


どんだけ手のひらの皮が厚いのだ!





・なぜ夫が外に女を作り、彼女達の写真を見せて当てつけたのか。

 肥りすぎたから。


・なぜ、まだ若いのに舅の愛人になったのか。

 豊富な食べ物が目当て(戦後間もなくだし)



美代や三郎を追い出したかったのは「口減らし」かもね。赤ん坊が生まれたら、ますます自分の食べ物が減る心配もあるし。


「酸模(すかんぽ)」「夏の靴」同様、飢えを知らない坊ちゃん(三島)には絶対わからんやろ!という、ゴーストさんの皮肉を感じます。


「相撲」を散りばめたメタファー小説ですね。

ゴーストは深沢に一票!

……でも、ニセの日記、そして盗み見る谷崎の「鍵」とかぶるしなあ……。




*追記

「源氏」の「賢木」は「天邪鬼」です。「憂国」=「瓜子食う」にも登場。

スカシで入っているときは「鬼」全般に化ける。

主人公の悦子には「鬼」が取り憑いていると思われます。

ラストで三郎を「待って、待って」と追いかけるのは「山姥」をイメージ。


そういえば……

祭りで悦子の上に三郎が倒れて来る。その背中に爪を立てるシーン。


 彼女の爪が鋭く三郎の肉に立った。昂奮から三郎は痛みを感じない。ーー中略ーー悦子は彼の血が指のあひだに滴るのを感じた。



どうでしょう。農作業をしている奥様方。こんな爪、アリ?



「秋がわき」関連のエピソードも。


祭り見物の最中。

 横を見ると悦子の羽織の脇がすこし綻びている。ーー中略ーー「おや、悦子さん、羽織が綻びてるよ」


悦子には聞こえない。回収されない伏線です。こうゆうのは、絶対に「意味」がある。


 脇が開き=秋がわき



最後の凶器が「鍬」というのもね。

漢字をよく見ると「傍(わき)が秋」



三郎の出身が広島。この意味も悩みました。

もしかして、コレ関係ある?



「安藝ノ海」広島出身




これから読む人はぜひ、悦子の体型、「相撲」関係の表現を意識して読んでみて下さい。




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# by ukiyo-wasure | 2018-12-12 14:45 | 詩・文芸 | Comments(0)

三島「純白の夜」谷崎の代筆?


昭和25年の作。三島25歳の作品ということになっている。

まあ、25歳じゃあ書けないし、描こうと思うテーマじゃないでしょ。


恋愛というより「夫婦」「結婚」を描いているから。


詳しくは以下↓

「純白の夜」


読み始めてすぐに、谷崎だろうなあって感じた。


「純白の夜」は「白夜」でよくね?



「純の」棄=潤・下ね・き=潤きき=潤下かき=潤が書き



登場人物の中に「最悪」なヤツがいる。


夫の恒彦です。


美しい、子どもっぽい(聖子ちゃんをイメージした)妻を、アクセサリーのように考えている。


友人の楠に取られた(肉体関係なし)仕返しを、融資を止めるという「仕事」でやっている。

だいたい、「美しい、見せびらかしたくなる妻」も、自分の魅力で得てない「許嫁」だし。


ヒロイン郁子の「孤独」の正体「夫に愛が感じられない!」


無骨でダサくて、空気読めない「澤田」の方が、少なくとも「誠実」


ということで、


 「白夜」=ホワイトナイト


潤ちゃん得意の「空耳」読みをすると、


   ワイナイ=愛無い










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# by ukiyo-wasure | 2018-12-11 12:57 | 詩・文芸 | Comments(0)

「宴のあと」の各章は「二日酔いに効くもの」?


前の記事で「宴のあと」「宿酔い」と解いて「山崎スパイ」という解釈でした。


十九章までありますが、タイトルがどうも不自然なのです。


一章の「雪後庵」は料亭の名前。

「雪中庵」ならよくあるけど「雪後庵」って何よ?


雪=ブキ(吹雪のぶき)と読むと、


雪後庵=「麦ご飯」になる。



ここで思い出す。

作品中に、料亭のメニューの詳細が二度も出てきた。


なーるへそです。

「宴のあと」=「宿酔い」の答え合わせのために、各章のタイトルは、「二日酔いに効く食べ物」にちがいない!


調べたら「麦飯」は効くみたいです。


二章「霞弦会」 

最後が「会」なので「貝」でしょ。

二日酔いに効く貝ならシジミしかありません。

漢字で「蜆」。ほらほら…来た来た。

=けん=

霞=かす(む)=下す=下子(椅子・扇子などの子)

干支で子の下は丑=うし=むし=

虫見会=蜆貝


  霞弦会=シジミ貝 


 
*いや、待て。「霞と幻」なら、蜃気楼を発するハマグリもあるなあ……。貝類は全部、肝臓関係に良いみたいだし。




  

ここからが悩む。

書いておきますので、「二日酔い」に詳しい方、考えてみてください。私も解ったら書き加えます。青の部分。

*追記 タイトルが内容とリンクしていますね。


一 「麦ご飯」=麦飯=ばくはん

「雪後庵」は小堀遠州の庭園が自慢です。
小堀遠州は「幕藩体制」で出世した人なんですね。


三 環夫人の意見
 
 *自信ありませんが…「奸婦人の意見」=迎え酒(迎え避け)。どうでしょ?

 

四 暇な同志 

 *ヒマナ倒・シ=ナマヒシ=ナマ14=ナマコ
 
五 恋に関するかづの解釈
六 旅立ち迄
七 二月堂御水取
八 華燭
九 いはゆる「新生活」
十 重要な訪客
十一 本物の「新生活」
十二 衝突
十三 恋路の邪魔
十四 いよいよ選挙
十五 その日
十六 洋蘭・オレンジ・寝台
十七 夕雲の墓
十八 宴のあと
十九 宴の前



こうなると「絹と明察」の章のタイトルも、絶対意味があるんだろうなあ。

あっちは「毒」だろうか。

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# by ukiyo-wasure | 2018-12-09 20:14 | 詩・文芸 | Comments(0)