2018年 06月 16日 ( 1 )

三島「仮面の告白」本人の作じゃないと思う


三島由紀夫には、まったく恨みはございませんが。

客観的に読んでみたら、スカシで「源氏物語」が入っています。

特徴的なものを紹介すると、

主人公の憧れる男らしいキャラクターで「近江」という少年が登場します。

「源氏物語」に「近江の姫君」という、末摘花と並ぶ個性的な女性が登場します。

早口で、ペラペラしゃべる、あまり品の良くない女性です。

出て来るのが「常夏(なでしこ)」の章


近江くん関連で、こうゆう表現が出て来ます。

蛮地の煮えくりかへるやうな激烈な夏への憧れが、さういへばずいぶん幼いころから、私の中に在った。……



これも面白かった。

「明石」は「裏源氏」は「蛸」です。

「早く逃げないとインキをぶっかけるぞ」


そして、冒頭の「自分が生まれたときのことを覚えている」という有名な場面です。

「蜻蛉」でしょう。

ヤゴから羽化する瞬間を描いている。
明かりは月光でしょう。



代筆したのは、源氏鶏太だと思う。

「金の鶏」が出て来ます。

源氏鶏太を「源(みなもとの)氏鶏太」とすると、「死刑だ」になります。

前にも書きました。

「サーカス」「殉教」、この小説も「死刑」が出て来ます。それと「キャラメル」というワードも。

ちょっとした行為をクドクドと分析した文体、これを三島調というのかもしれませんが、別の「中の人」候補である谷崎や深沢とも違うんですよね。


題名を解読してみました。

いろんな風に読めるので悩みました。

仮面の=「下め」ん「下ね」=もんき=モンキー=

告白=黒白=灰色=鼠=


 仮面の告白=塩素


ヒントはこれ。

それらは或る種の化合物に硫酸の媒介が必要とされるやうなものらしかった。

実験とかの場面ではなく、人間関係のたとえです。だから、ワザとらしい。


塩素とは何?


   塩素=消毒薬=賞特約?


「仮面の告白」も何かに選ばれていますが、源氏鶏太の直木賞のことかもと思いました。


三島由紀夫は、小説(評論は本人)をまったく書いていない気がして来ました。

同性愛やらSMやら、読者が喜びそうなイメージで「売ろうという方向性」のために、聖セバスティアンのポーズで写真を撮ったり、「憂国」を撮ったりというパフォーマンスをやったのでは。


出版界って、これが当たり前??

でも、こうゆう役所って、よっぽど面の皮が厚くないと辛そう。

今の時代なら、確実にバレますね。


三島自身のコメント等はこちらで。
https://ja.wikipedia.org/wiki/仮面の告白
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by ukiyo-wasure | 2018-06-16 21:25 | 詩・文芸 | Comments(0)