2018年 06月 14日 ( 2 )

太宰「パンドラの匣」の意味


「斜陽」の中に、「パンドラの匣」の意味のヒントがありました。


ギロチン、ギロチン、シュルシュルシュ


これ、超悩ましいですよね。


ギロチン=首を連想=シュ

「パンドラ」の「ハンド」=手=シュ

=ルが寝ている=寝ル=ネル


シュネルという人、ご存知でしょうか。

キリスト教に詳しい人しか知らないでしょう。


ウィキによると、

聖書学者ユード・シュネルは『新約聖書 その歴史と思想』において「ルカ福音書と使徒言行録は、言葉の使い方からも、その思想的色合いからも強い関連性が見られ、おそらくは同じ著者によるものであろうと考えられる」と語っている。


詳しくはこちら。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ルカによる福音書


「の匣」は二通り考えられました。

一つは、

「の」=下ね=金。
芭蕉の句から「気(金)になる」=「隣」

匣=アゴ=顎=がく=書く


パンドラの匣=シュネルとなり書く



もう一つは、

「の」=そのまま

匣=コ(五)の裏で二(フ)=フ甲=不幸


パンドラの匣=シュネルの不幸


シュネルさんの説は認められなかったようですから。


谷崎と志賀(あるいは川端と志賀)の作品は、同一人物が書いたとゆうことでしょう。


太宰様、今さらですが、私もそう思いまーす!!


*たとえば「と見こう見」は三回くらい逢いましたし、「青磁色の空」は、志賀「焚火」と川端「笑わぬ男」に。


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by ukiyo-wasure | 2018-06-14 15:39 | 詩・文芸 | Comments(0)

志賀直哉「真鶴」天狗書く


これぞ、メタファー小説でしょう。

「散りばめ系」とでも言いましょうか。

村上春樹さんの小説もこれですね。

もとを正せば「源氏物語」がそうですから。

日本文学の伝統形式です。


あらすじはこちら。
https://ja.wikipedia.org/wiki/真鶴_(志賀直哉の小説)


Google先生がいるので、ここまで調べることができました。
ハズレもあるかもしれませんが。


この小説は「天狗」がテーマ
以下、天狗関連です。

・小学校教師が「和歌の知ったかぶり

・大きい頭におよそ不釣合な小さい水兵帽を兜巾のように戴いて

・弟と二人の下駄を買うために

・へっつい=かまど。彦一話で「かくれみの」をかまどで焼く

法界節
 「雙生隅田川」は兄が梅若丸、弟が松若丸が登場。
  山伏法界坊、実は天狗

・主人公が恋する女芸人は「尼天狗」のイメージ

・忠実な尨犬のように(中国では狗=イヌの姿)

出鼻(地形)

・エンサエンサという気持ち=怨嗟。大天狗・崇徳天皇の怨霊

・おぶった弟が寝る=弟(てい)グウ=テング


タイトルの解読いきます。

真=十具=テング 鶴=書く


 真鶴=天狗書く



なぜ「天狗」のことを書いたのか。

谷崎の代筆で、志賀への皮肉だと思います。


興味のある方、ぜひ実際に読んで、ご確認ください。




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by ukiyo-wasure | 2018-06-14 01:55 | 詩・文芸 | Comments(0)