2018年 05月 10日 ( 1 )

「なんとなく、クリスタル」の謎解き。


「限りなく透明に近いブルー」がメタファー小説で、スカシが「裏源氏」と書きました。

さらに、何か別の物が入っている気がしたので、Amazonに注文しました。

マーカーを引いたり書き込んだりするためです。

「太陽の季節」も「限りなく〜」も、打ち上げ花火のようにヒットしブームを巻き起こしました。


そんなことをツラツラ思っていたら「なんとなく、クリスタル」を思い出したのです。

数ページで挫折したっけ。

でも世間は「クリスタル族」が流行り、「太陽の季節」同様、すぐに映画化されました。



今なら、「なんとなく」というワードを見ると、其角のこの句を連想します。


  なんとなく 冬夜隣を きかれけり



句の解釈はこちら。


そうしたらね、ああっ!となりました。


「なんとなく、クリスタル」は、とにかくブランド名がズラズラと登場します。

なぜこんなことをするんだ!!とイライラした覚えがあります。

ギャグかコントか、ワザとだろ!ってくらい、いちいち外国語。日本語で書けよ!!と思いましたね。


深沢の「東京のプリンスたち」にカタカナがクドグド出て来たときの感覚に似ています。

オトナになった今、作者の立場で考えると「必要」だからに他ならない。

図書館で借りて、手許にあります。

数ページ読みました。

ああ、やっぱりね……です。


あくまでも私の勝手な解釈ですが……、


これも「裏源氏」が入っています。

タイトルは其角の句から取ったと思われます。


「なんとなく」=南都(奈良)なく=無音



無音=無ね=無子=六五=ロゴ

クリスタル=グラス


「なんとなく、クリスタル」=ロゴグラス

 
 老後グラッ=老後不安



あくまでも私の勝手な解釈ですからね。


例えば、

キサナドゥ=桃源郷=

リバティ・プリント=熊

気分/紀ノ国屋=紀文=

明治屋=ミツウロコ=

ベスパ=スズメバチ

エルメス=

フェンディ=

森英恵=


これらは「葵」以外は裏アイテム。

狐はおなじみ「蛍」

そして「限りなく透明に〜」も出て来たミッキー・マウス

これが「初音」も出て来ました。


ヒロインの名前が由利さん。

「限りなく透明に〜」にもリリーさん出て来ましたね。



両方、じっくり解読させていただきます。




追記

河出文庫で読んでいたら、P142に、


 彼の家は、世田谷の深沢七丁目にあった。


な、何、これ!?


さらに追記

P150に「源氏物語」というワード。


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by ukiyo-wasure | 2018-05-10 18:32 | 詩・文芸 | Comments(0)