2018年 02月 11日 ( 3 )

谷崎は両利きか


「ダンス・ダンス・ダンス」で気になったのがキキの耳です。

いったいどんな耳なんだ!という凄さ、素晴らしさ、見た者を圧倒するらしい。

片方はモデル用、つまり営業用だそうで。反対の耳が、それ以上に凄いらしい。

何を意味していると皆さん考えましたか。

私は、代作するときの手と自分の作品を書くときの手が違うのではと思いました。

右の耳(字)と左の(字)ってわけ。

「耳順=字潤」が出てきましたから谷崎潤一郎です。


あくまでも妄想ですが。





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by ukiyo-wasure | 2018-02-11 15:35 | 詩・文芸 | Comments(0)

「ユミヨシさん、朝だ」


「ダンス・ダンス・ダンス」最終章です。

あーあ、疲れた。これで、やっと「国境の南〜」に進める。


ラストの一文、引用します。


「ユミヨシさん、朝だ」と僕は囁いた。


皆さん、どう解釈しましたか。

私は、


「ユミヨシさん、上司だ」



「朝」の読み方は色々ありますが、「今朝」の「さ」と読めば、

朝=さ=「し」の上=上司。



「いろは歌」で考えると「敵艦だ」もありますが、この場合は違うでしょう。



この章は山頭火の、この句だと思います。


  浅間朝からあざやかな雲雀の唄です


  なひばりのうたです


和歌読みのテクニックで、同音拾い

あさ=三つ、か=二つ



   三朝か二=山頂火事



朝=さ=三と読めば、四の下=下四=火事


「ユミヨシさん、火事だ」も考えられますが…。



浅間といえば火山。ホトトギス登場です。

ホトトギスは死出の田長。

この世とあの世(黄泉)を結ぶ神の使いです。

羊男=西行でしたし、羊といえば晩夏=和歌。

百人一首の「ほととぎす」は「有明の月」のイメージです。

そして真意は「浮き名立つ」。

上司にバレたら、浮き名立つ。



お後がよろしいようで。





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by ukiyo-wasure | 2018-02-11 14:14 | 詩・文芸 | Comments(0)

「ダンス・ダンス・ダンス」の坂口安吾?


「ダンス・ダンス・ダンス」第43章。スカシのように坂口安吾が見える。

ユミヨシさんと結ばれるのは「道鏡」(安吾の小説)だからでしょ。
ユミヨシ=「弓好し」か。

安吾=安居、不連続殺人事件、実存主義、散文……安吾に詳しい方、第43章を検証してみてください。


で、山頭火のどの句が安吾なのか。

安吾=「あんこ」なら、ああっ!

あんこ=晩夏=羊


 しぐれへ三日月へ酒買ひに行く


日本語としてオカシイですよね。
無理矢理です。


しぐれ=四ぐれ=目。目へ=めぇー=羊=安吾

三日月=蛾眉(がび)=我居?


 安吾、我居へ。酒買いに行く


どうでしょう。


そういえば「不良少年とキリスト」って書いていますね。


そして、第41章は、牧野信一が入っている気がします。

詳しい方、ぜひ検証を。


山頭火の人脈は、キリシタン関係なのか。

荷風も芥川も俳句を作っているし、俳句つながりなのか。

それとも、芭蕉からずーっと、誹諧=キリシタンなのか。




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by ukiyo-wasure | 2018-02-11 11:49 | 詩・文芸 | Comments(0)