2018年 02月 03日 ( 3 )

北斎が描いた「あらざらむ〜」の真実


北斎「乳母が絵解き」です。


 56番 和泉式部

  あらざらむ この世のほかの 思ひ出に
     今ひとたびの 逢ふこともがな


なぜか、学校では教えない解釈はこちら。

http://tamegoro.exblog.jp/26786091/



見開きなので、コピー切り貼りです。
センターの隙間は気にしないでね。
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これは悩みました。

どこが怪しいのか。

弓を持った呪い師みたいな人も、大きな木もアヤシい。

でも、一番気になるのはコレでしょう。

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女性は病気だという設定です。

部屋一杯の蒲団、どー思います?

和歌や俳句の解読をしてきますと、数字の読みに皆さん工夫を凝らしている。

「七」は「七夕」から「上席」とか「はだか(夕下)」とかね。


七=「はたか」=「あたか」=「あったか」

 
  あったかそう=七草



これぞ、北斎さんのセンス!


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by ukiyo-wasure | 2018-02-03 14:03 | 美術 | Comments(0)

北斎が描いた「忘らるる〜」の真実


北斎「乳母が絵解き」です。


38番・右近

  忘らるる 身をば思はず 誓ひてし
     人の命の 惜しくもあるかな



学校では教えない、千年の謎にせまる解釈はこちら。

http://tamegoro.exblog.jp/26856285/



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前にある鳥居が「伊勢神宮タイプ」です。

「富嶽三十六景」を解読したとき、鳥居にはいろんな形式があると知りました。


 伊勢の鳥居違い=「伊勢」の取り意違い




余談ですが「伊勢」の読み方をつらつらと考えていましたら、ピカッと来ました。

「伊豆の踊子」です。

踊子=盗人の隠語で、本当は泥棒一座ではと書いてきました。

「伊豆」って「ひつ」って読めますよね。


 筆の盗人


そういえば、主人公が、他人の弁当を「自分の物のように」食べていたなあ……。


ついでに「みずうみ」


湖=湖水=狡い。


「湖水」の「水」を無視するわけです。

水無視=水虫



あくまでも、そんな風にも読めるなあ……ってことで。

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by ukiyo-wasure | 2018-02-03 12:34 | 美術 | Comments(0)

川端康成「みずうみ」はやっぱり変


「みずうみ」をもう一回読みました。

若い人が書いたような雰囲気です。

「太陽の季節」より、もっと新人っぽい。

「伊豆の踊子」の方が、完成度の高い老成した文章だと思います。

それと「源氏物語」が散りばめられていると書きましたが、どうも一部が抜けている気がします。

「明石」「若紫」など、見落としなのでしょうか。


あくまでも「感想」ですが、

「源氏」を仕込み、ある部分からが「夢」という構成にしてあった気がします。

仕掛けを知らない誰かが、単純に「直した」感。

ガタつきが半端ない。


あくまでも「感想」ですが、

深沢が書いて、仕掛けに気づかない三島が手を入れた感じ。


水虫もウケましたが、

「裏源氏」の1アイテムがトリカブトです。

狂言でおなじみ、別名「ぶす」。

ラストの長靴の女が、コレを表しています。

徹底的に「みにくく」書いていますね。

笑っちゃいました。



追記 

「明石」は赤子ですね。だっこ=タコかと。

こうゆうノリ、まるで村上春樹さん。



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by ukiyo-wasure | 2018-02-03 02:40 | 詩・文芸 | Comments(0)