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「主人公はいい人」と思いたい心理💐


私はずーーっと、志ん生師匠の大ファン。

大好きで、子守唄代わり。

聴きながら寝ちゃう。うとうと…。


それが、「海賊とよばれた男」「錨を上げよ」を読んで、えーっ、マジかよ。


「井戸の茶碗」ってさー、主人公の武士のキャラ。痩せても枯れても、武士だ!みたいに描かれている。


立派な人だ!!ってなるよね。


「井戸茶碗」→「井戸茶碗」


「の」は棄=野分=夜は盗 Σ(°д°lll)ガーン


よくよく考えると、仏像に小判が入っていることに気づかないって、ありえへーーん。


盗品でしょ。


「柳田角之進」もドロボーだし。


「たけのこ」は鶏だし。


この心理を利用した小説、結構あった気が。


「海賊とよばれた男」もそーゆーところあるよね。


こんな会社、ブラックだろ!!と一瞬思っても、打ち消される。

ヒーロー、ヒロインは、ピッカピカの魅力的人物。とゆう幻想。

ここに付け込む小説家。


じつは主人公が悪人。認めたくない読者の心理。



皆さーん、騙されてまーす。m9( ^。^ ) 








by ukiyo-wasure | 2021-05-12 04:05 | 詩・文芸 | Comments(0)
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