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「蒼穹の昴」で思い出した「天城山心中」


「乳母が絵解き」を解くために「蒼穹の昴」を読んでいるんだけど、愛新覚羅って名前。

思い出したので〜す。

高校生の時、先生から聞かされた。この事件のこと。私は北東北出身で、相手の男性が地元近くの人だった。


天城山心中 


「あいしんかくら」ってヘンテコな名前だという印象と、清の王女様が、同郷の田舎もんと心中とか信じられなかった。


最近、義経がジンギスカン、または先祖説が、信憑性を帯びてきた。て、ことは「蒼穹の昴」の西太后の先祖元という国名も源に通ずるし。

義経=ジンギスカン説を信じられるかもとなったのは、其角の句と黒澤映画「虎の尾を踏む男たち」


「安宅」や「勧進帳」がなぜ人気あるのか。

義兄の頼朝が弟義経を討つという「悲しい」話。「平家物語」のテーマと一緒。

これを命令していたのが、大天狗、後白河法皇という説。

ヤクザ映画と一緒で、調子づいてきたら互いに争わせて弱体化させる。

「勧進帳」は「忠臣蔵」と似てる感じがする。

日本人の多くが「史実」と思い込んでいるってところ。

作為的にやられたかもなあ、って思い始めた。

志ん生師匠が言ってます。頼朝は御発明だって。脳みそタップリの大頭。

頼朝と義経。争っているフリをして、後白河天皇を騙したとも考えられる。

二人はグル。義経を逃した。さらに妄想すると、もともとの故国が大陸だったのでは。

古代の日本は「民族の吹き溜まり」って感じがしてきたから。

おわり。














by ukiyo-wasure | 2021-04-06 02:35 | 歴史 | Comments(0)
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