前記事のつづき。 東海の 小島の磯の 白砂に われ泣きぬれて 蟹とたはむる 和歌ヨミの基本、同音拾いやってみた。 とうかいの こじまのいその しらすなに われなきぬれて かにとたわむる 同音 とかいのしなにわれ 残り うこそらきぬてたむる とかい=と下い=と四=年 の=の しなに=科に=下に=ほ=暮 われ=我 うこ=二五=七=たな=棚=木ツー月=啄木鳥=けら(無一文) そ=鼠=下亥=芥 ら=下よ=下四=三=山=せん=川 きぬ=絹=けん=犬=狼=龍 て=手=しゅ=取=耳ヌ=之下ニ=之蟹=之かい=之介 た=代 む=六=下七=作な る=る 年の暮、我ケラ。芥川龍之介、代作なる( ◞‸◟ ) すごいなー!!啄木に掛けてるし!! あくまでも「疑惑」なので、間違っていたらゴメンなさいですが。 1910年、龍ちゃんは19歳。この完成度の高さ。天才だと思います。 フツーの脳でも、トレーニングすれば可能なのでしょうか。 私は作ってみる気すら起きませんが。 *追記 これは偶然なのか。 「一握の砂」と「悲しき玩具」という題名。もし龍ちゃんの代作なら、何か仕掛けがあるはず、 「砂」とオモチャ(玩具)の「チャ(茶)」が共通。 「悲しき」=かなしき=金色 「オモ」=思=し=矢=夜 「悲しき玩具」=金色夜叉 「一握の砂」の方。 一=下二=鬼=き=金 握=悪=お=織=色 の=野=や=夜 砂=叉 「一握の砂」=金色夜叉 偶然かなあ。 「金色夜叉」は米国小説の剽窃と、後になってバレた。
by ukiyo-wasure
| 2021-03-27 00:17
| 詩・文芸
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