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「乳母が絵解き」の猿丸の歌


これです。
「乳母が絵解き」の猿丸の歌_b0230759_21094971.jpg
前から気になっていたのが、右端の二人の男。

「乳母が絵解き」の猿丸の歌_b0230759_21095107.jpg

「陰に二男」と読んだ。

「二」=ふ
「田」=てん=店=たな=七=下八=かや
「力」=荷=に=ふ

 陰に深養父 \(^_^ )

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「女衛士」と読みました。縦読みで「おみなえし」が入ってるし。

「士」「て」と読みたい。女エテ=女猿にしたい。

「士」=せ(博士)=世=代=太=た=

「女猿」とは誰か。


伊勢さんでーす。伊勢=生生=猩々🐒

伊勢さんは、紀貫之と並び称せられる代表的女流歌人だって。「伊勢集」もある。ふーん。

紀貫之もエア歌人ですから。ƪ(˘⌣˘)ʃ


代作屋「清原商店」は、契約すれば、あらゆる場面での「和歌」の代作に対応したと思われます。

作品集も当然です。一から十まで、何から何まで「おまかせくださいっ」

代作を頼む人たちですから、たぶん読解力ゼロ。しっかり「代作何某」と入っていても、悪口が読み込まれていても気づかない。


代作屋さんって、ちょっとカッコイイかも。


そういえば「羊をめぐる」4-2のラストに「一切他言は無用です」

秘せ→伊勢?



*追記

この意味、やっとわかったぞー。

「乳母が絵解き」の猿丸の歌_b0230759_10410469.jpg
女が十人。「ニ男」と読んだからこれも「十女」

「十女来」

十=とう=桃=もも=毛毛=竹=茸
女=じょ=除
来=く


🍄 除く (*・ᴗ・*)و!!




*さらに追記

同音拾い、忘れてた。


おくやまに もみじふみわけ なくしかの
     こえきくときぞ あきはかなしき


同音は、

くみじなかき  

組じ名書き=祖師名書き?

茸=斧に生ゆ 小野老

*おのに=おのの


どっかで出てきたぞ。

猿丸=人麻呂=小野老だったか。後で確認します。



(*追記 猿丸=人麻呂=厩戸皇子なので、小野老は清原氏の子孫?


「乳母が絵解き」「負う籠」が、

負う=ふう=斧う=おの二=小野の
=

だしっ。


*さらにさらに追記

「羊をめぐる冒険」4−2。うん、のイメージだ。プラスティックのような真っ白の名刺。指輪の緑色の宝石。長い時間じっと待っている……能役者のような男。






by ukiyo-wasure | 2021-02-23 21:35 | 詩・文芸 | Comments(0)
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