人気ブログランキング | 話題のタグを見る

「幻庵」の其角「定家の烟」


定家の歌がカモチョーさんの代作という新事実。

これって「百人一首」最大の「急所」じゃね?

心臓一突き。



「幻庵」の第四章の(六)が、


 おくり火や 定家の烟 十文字


と読んでいる。勘だけでキメテなし。

「大逆転」「回天」→クルッす→十文字


誰も共感しない根拠。

再読しました。

「関山仙太夫」って人。「菊(南)大夫/鴨長明」「太夫」つながり。


こじつけてみます。

関=下む=う=二
山=三
仙=山=三


関山仙=二三三=八=は=



そして囲碁用語「ヒラキ」。まったくイミフ。

「キ」「方丈記」の「記」に見えてくる。

ヒ=い=五=下六=下タ=方
ラ=羅=四維=よい=宵=しょう=丈
キ=そのまま


「ヒラキ」=方丈記 \(^_^ )


さらに「腹ヅケ」コレも何のこっちゃ?

「ふくづけ」から連想するのは「福神漬」の「神」なし。


神なし=神捨=神社→賀茂神社→鴨長明 ( ^_^)/


バカバカしすぎる?
大作家先生はこんなことしない?

いや、するでしょ。



とゆうことで、句の解釈、やり直し。


  おくり火や 定家の烟 十文字


A.

おく=奥=鴨
り=下ち=徒=と=兎=卯=雨=あめ=長め

*長谷寺の「は/あ」

火=い
や=八=下九=さく=作


「おくり火や」=鴨長明作

「定家の」=定家の

烟=火因 
 火=び=み 
 因=いむ=五六=十一=そひ
  *八十の「そ」

十=と

「文字」=そのまま


👻 鴨長明作、定家の三十一文字 \(^_^ )




B.

「おくり火」=「源氏」の「かがり火」の「かが」足らん。

「かが足らん」=歌が足らん

や=八=富士=藤
定=さだ=下タ=下六=げむ=原
家の=家の

火=か=歌
因=よ=代
十文=十ふみ=十二み=十耳=十二=三九=作
字=じ=耳=のみ


👻 歌が足らん。藤原家の歌、代作のみ ( ^_^)/


*「かが」を「百万石」と読めば「百番尺足らん」に。


ざっと、こんな感じ。



「羊をめぐる冒険」では、6−4。という読み。

後で再読します。

結局、百人のうち何人残るんだ( ◞‸◟ )




*追記

「1973年のピンボール」が其角というヨミ。

22章がこの句。そういえば、クロスワード=方丈に通ずる。


《七十八というのがその正確な数字だった》


百人一首の本当の数だと推理したんだけど、少なすぎると思った。

藤原氏全滅なら、ありうる。



*さらに追記

七十八というのは八列では四角にならない。「尺足らん」を表しているだけみたい。

百人一首から藤原氏全員を除くと、もっと少なくなります。











by ukiyo-wasure | 2021-02-13 11:59 | 詩・文芸 | Comments(0)
<< 「羊をめぐる冒険」村上文学の絶... 「蒼穹の昴」青空に星は見えない... >>