人気ブログランキング | 話題のタグを見る

「枕草子」ドラえもんですか (=^^=)


「百三十一」全文いきまーす。

七日の日の若菜を、六日、人の持て来さわぎ、取り散らしなどするに、見も知らぬ草を子供の取り持て来たるを、「何とかこれをばいふ」と問へば、とみにも言はず、「いさ」など、これかれ見あはせて、「耳無草となむいふ」といふ者のあれば、「むべなりけり。聞かぬ顔なるは」と笑ふに、またいとをかしげなるの、生ひ出でたるを持て来たれば、

 つめどなほ耳無草こそあはれなれ
   あまたしあればきくもありけり

と言はまほしけれど、またこれも聞き入るべうもあらず。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

現代語訳は捜して読んでみてね。




「若菜」とくれば、パープル暗号では「日光」「虎」

日本に虎いないので「猫」で代用。

だから、ここでの「若菜」は😺のことです。


「七日の日の若菜を」を解読。

「七日」=なか=中=ちゅう=ネズミ
「の」=下ひ=外=と
「日」=び=鼻=離=り
「の若菜」=の😺


🌟 ネズミ取りの😺を


子どもたちが持ち寄った。

「耳無草」って名前の😺は、耳がちぎれている。

ドラえもんタイプ。

「菊」は「きく」で「かけ間」=下けま=こま=胡麻

胡麻斑(ごまふ)でしょう。


いとをかしげなるゴマフの、生ひ出でたる (⌒-⌒; )


こんなイメージかと。

「枕草子」ドラえもんですか (=^^=)_b0230759_01382980.jpg



😺の話とすれば、この和歌はどーなるか


つめどなほ 耳無草こそ あはれなれ
あまたしあれば きくもありけり


爪となお、耳無くさむこそ あわれなれ
  あまた子(鼠)あれば 駒もありけり


爪をなくし、難聴になった😺は、鼠取れないし、馬に蹴られるかもしれないし、生きてくの大変そう。(T_T)


よっしゃ、やったぜニャンニャン。


ところが、この話には、さらに奥があったのでーーす。


「枕詞」で解った。すっごいドラマです。


つづきは後で。






by ukiyo-wasure | 2020-12-20 17:46 | 詩・文芸 | Comments(0)
<< 「枕草子」ドラえもんですか (... 「枕草子」どいつもこいつも、最... >>