寄り道です。 前から気になっていた、其角の句。 僧ワキの しづかに向ふ 薄哉 「枕草子」が「草は棄」となったとき、この句がピカッ。 「幻庵」にも「ピンボール」にも出てこなかった。 「僧ワキ」は能のワキのこと。 弁慶と静御前ネタかと思っていた、漠然と。 ここにきて「僧ワキ」=草は棄=枕草子 「しづか」=静か 「青争」が「清少」と読める。さらに「向」が「む」で始まる。 さいご「哉」=下な=に=二=ふ=部 来てます、来てます。 やってみました。 「僧ワキ」=草は棄=枕草子 「静」=青争=清少 「か」=夏=なつ=納 「に」=荷=か=火=い=言 「む」=む 「かふ」=下卯=龍=良=ら 「すすき」 「す」=素=しろ=城=き=崎=さき 「すき」=子き=しき 「哉」=下な=に=二=ふ=部 ★ 枕草子の清少納言、紫式部 (^-^)/ 其角センセーの句は、もう一つの意味があるはず。 後で考えます。 *追記 続き、いきまーす。 僧ワキの しづかに向ふ 薄哉 「僧」=出家=で家=てい(濁点)家=定家 「ワキ」=秋=集 「定家集」→「小倉百人一首」 「しづかに向ふ」=賤かに向う=戦火に向う *「夜をこめて」の歌は函谷関が元ネタ。 「薄」=尾花=下萩=歌は偽 *秋の七草 ★「小倉百人一首」の、戦火に向う歌は偽かな ƪ(˘⌣˘)ʃ *追記訂正 2020.12.19 「しづかに向ふ」=賤下に無効=選人無効 🌟「小倉百人一首」の選人無効、歌は偽かな
by ukiyo-wasure
| 2020-10-24 21:13
| 詩・文芸
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