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「乳母が絵解き」能因法師で迷える子羊に (>_<") 


この絵です。


  嵐吹く 三室の山の もみぢ葉は
      竜田の川の 錦なりけり


「乳母が絵解き」能因法師で迷える子羊に (>_<\") _b0230759_14473351.jpg

一旦解ったつもりで解釈したんだけど、ヒョイと絵の中に十文字が見えた。


「乳母が絵解き」能因法師で迷える子羊に (>_<\") _b0230759_02000454.jpg
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キリスト教関係ある??となってしまった。


前の解釈がコレ。

北斎が描いた「嵐吹く〜」の真実


始めは、

「三室の山の」「竜田の川の」の真ん中の「の」が不要。

あと「もみじ葉」の「葉」がいらない。


「嵐吹く」が、嵐=らん=卵=かい=貝=ホラ

 
 「嵐吹く」=ホラ吹く

「野分」=野衾、こうもり、むささび、野鉄砲…


「ホラ吹く」野鉄砲と意味がかぶる。


最後の「錦なりけり」=筋(血筋)なりけり


 能因も 草鞋だこには 気がつかず (川柳)


と、江戸っ子にイジラれてる。


オイラのホラ吹きは親譲りだからしょーがないのだ!

こうゆう意味だと考えた。

お笑い系です。


定家先生の歌を「聖徳太子」がテーマと読んだもんだから、キリスト教のことが気になってた。

古代にすでに景教として入っていたかも……。


そして北斎さん、なんで筏流しを描いたんだろう。

竜田川ってことでしょうけど。


厩戸王や太秦がキリスト教と関係あるか解りません。聖徳太子は架空の人物という説もあるみたいだし。ずっと「隠してた」のかな、とも思う。つまりタブー。


景教ではイエスの当て字が「移鼠」という説発見。

移鼠」を和歌的に変換すると「転鼠」→天鼠(こうもり)


ここから妄想力全開でジャンプ!


嵐吹く    ホラ吹き
三室の山の  「の」は棄=野分=の八十=の耶蘇
もみぢ葉は  棄「葉」=
竜田の川の  「の」は棄=野分=野鉄砲の
錦なりけり  筋(血筋)なりけり

*イエス=移鼠=転鼠=天鼠=こうもり


さて、北斎さんの絵。

「筏流し」=ハツな下四=八図なみ=八十蔑=耶蘇


当時(平安時代)キリスト教を耶蘇教と読んだかは不明ですが。


ま、妄想なので信じないでね。


「蒼穹の昴」第六章「六十二」だと思う。

コウモリは出てくるんだけど、キリスト教は微妙。

ステンドグラスや「落雷が天罰」はそれっぽいけど、解りません。

*訂正 「六十二」は落雷・行幸で、24番・菅家さんに変更。


「羊をめぐる〜」は「8ー11」かなあ。さらにメタファが難解で、こっちも解りません。



by ukiyo-wasure | 2020-07-26 02:46 | 詩・文芸 | Comments(0)
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