この絵です。 嵐吹く 三室の山の もみぢ葉は 竜田の川の 錦なりけり 一旦解ったつもりで解釈したんだけど、ヒョイと絵の中に十文字が見えた。 前の解釈がコレ。 始めは、 「三室の山の」と「竜田の川の」の真ん中の「の」が不要。 あと「もみじ葉」の「葉」がいらない。 「嵐吹く」が、嵐=らん=卵=かい=貝=ホラ 「嵐吹く」=ホラ吹く 「野分」=野衾、こうもり、むささび、野鉄砲… 「ホラ吹く」と野鉄砲と意味がかぶる。 最後の「錦なりけり」=筋(血筋)なりけり 能因も 草鞋だこには 気がつかず (川柳) と、江戸っ子にイジラれてる。 オイラのホラ吹きは親譲りだからしょーがないのだ! こうゆう意味だと考えた。 お笑い系です。 定家先生の歌を「聖徳太子」がテーマと読んだもんだから、キリスト教のことが気になってた。 古代にすでに景教として入っていたかも……。 そして北斎さん、なんで筏流しを描いたんだろう。 竜田川ってことでしょうけど。 厩戸王や太秦がキリスト教と関係あるか解りません。聖徳太子は架空の人物という説もあるみたいだし。ずっと「隠してた」のかな、とも思う。つまりタブー。 景教ではイエスの当て字が「移鼠」という説発見。 「移鼠」を和歌的に変換すると「転鼠」→天鼠(こうもり) ここから妄想力全開でジャンプ! 嵐吹く ホラ吹き 三室の山の 「の」は棄=野分=の八十=の耶蘇 もみぢ葉は 棄「葉」=教 竜田の川の 「の」は棄=野分=野鉄砲の 錦なりけり 筋(血筋)なりけり *イエス=移鼠=転鼠=天鼠=こうもり さて、北斎さんの絵。 「筏流し」=ハツな下四=八図なみ=八十蔑=耶蘇蔑 当時(平安時代)キリスト教を耶蘇教と読んだかは不明ですが。 ま、妄想なので信じないでね。 *訂正 「六十二」は落雷・行幸で、24番・菅家さんに変更。 「羊をめぐる〜」は「8ー11」かなあ。さらにメタファが難解で、こっちも解りません。
by ukiyo-wasure
| 2020-07-26 02:46
| 詩・文芸
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