村田喜代子「鍋の中」を、黒澤映画「八月の狂詩曲」がらみで読みました。 何度も書きますが、文学賞を信じてませーん。 文学賞という商法という認識。 最年少受賞とか、映画とタイアップとか、親が有名人とか、タレントとか、別の職業の人とかの授賞はアヤシい。鳴りもの入りってヤツです。 「夏の騎士(仮面ライダー)」は、そんな「ライダースーツ」な方々について書いているのでは? って、ヨミでした。 村田さんはノーマーク。 私が疎いのかもしれませんが、名前すら知らなかった。 第14章、90歳の妖怪ババアさんが登場。 佐藤愛子さんと読んでいた。m(_ _)m 「鍋の中」とカブる気がして再読。 妖怪ババアさんの、四人の息子のうち三人が戦死。 長男から順に亡くなっている。 いわゆる「赤紙」なんだけど、まっ先に長男に来るって、あり? 「鍋の中」が歴史的事実に誤りがあったから、それを表しているのか?なワケ。 そして、生き残った四男→ゴクドウモン。 「源氏物語」で考えると「梅枝」 スミレ→墨入れ→極道者 「梅枝」は「出雲」→相撲にも変化。 すると、村田喜代子「熱愛」→相撲の48手?? ワケワカメなことを書きましたが、ポイントは「四人兄弟」で、長男から先に徴兵ってアリ? 「知恵袋」で調べたけど、確実な答えは得られず。
by ukiyo-wasure
| 2020-05-29 12:53
| 詩・文芸
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