文七に ふまるな庭の かたつぶり 「幻庵」第二章「十」 前の解釈はコチラ。 其角「文七にふまるな庭のかたつぶり」ヒカルちゃーん 井原西鶴「好色一代男」がテーマ。 もう一つの裏いきまーす。 あ、その前に、だいぶ前の記事ですが、コチラ。 露伴には追いつけない 「庭」→「底」の意味が解った! では。 解釈B 「文」=ふみ=海=かい=下亥=子=チュー=中 「文七に」=中七に 五七五の中七、「ふまるな庭の」のこと。 「ふまるな」=埋まる名 「庭」=てい=底=そこ=其子=其し=其矢=其下く=其角 *追記 2020.4.29 そこ=祖子=祖師=芭蕉かも *埋まる→ヨミだけでなく、底を連想 「かたつぶり」=ででむし 「でで」=筆 「むし」のヨミは悩みます。 虫=十=述 調 盗 五五=五二=コウ=筆耕 筆工 最後アヤフヤですが、 ● 中七に埋まる名→其角(or芭蕉)の筆耕 其角(or芭蕉)が西鶴のゴーストという解釈は他の句で出て来た。 まさか「好色一代男」の作者とは! 西鶴さんは架空の人物? それともエア作家? 次に取り上げる句も、西鶴の中の人=其角(or芭蕉)がテーマ。 ゴーストライターは日本の伝統文化かよ!! ……なんて、今さら驚きませーん。 矢沢永吉「もうひとりの俺」 *追記 光といえば「ボックス!」第二章。 「海峡の光」→「音楽の威借り」と勝手に解釈。 海峡=サウンド→音楽 海峡=サウンドといえば、三島の「音楽」。各章に「海峡」が入っている。 これ、中の人は深沢と推理しました。
by ukiyo-wasure
| 2020-04-23 01:59
| 古川柳・俳句
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