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小野小町「花の色は〜」女の歌じゃなーい!


前記事の続きです。


小野小町の有名な歌


 花の色は うつりにけりな いたづらに
    わが身世にふる ながめせしまに


解釈は以下。

花の色はうつりにけりな〜何に?



女性の皆さま、これの作者は女性ではない!って思いません?


女とゆうのは、鏡を見て、こんな風に思うんだろうなあ。


と、男が詠んだ歌。



女はこんなこと、歌に詠まないと思う。


いかがでしょう?


ましてや、


 わびぬれば 身をうき草の 根を絶えて
    誘ふ水あらば いなんとぞ思ふ




こんな後世に恥をさらすポンポコリンな歌、詠まないって。









by ukiyo-wasure | 2020-01-28 04:06 | 詩・文芸 | Comments(0)
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