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落語「名人長二」実父は幸兵衛


モーパッサンの小説をもとに、円朝師匠が作った。


「名人長二」



前にも書いたけど、長二の本当の父親は幸兵衛だと思うのです。


幸兵衛のことを「器用」だったと言っているのは、似てるって臭わしていると思う。


てゆうか……でなきゃ、まったく面白くない!



証拠はありませんでしたが、今となっては、絶対に題名に答えがあるはず。


「名人長二」「二」に着目でーす。


 二=似


「幸兵衛に似ている」と読めそう♥


 人=一=下二(じ)


 長=た(ける)


名人長=な下二た=中舌


=昼=ヒル=みゆき(源氏)=

=べー(エイ/源氏)=べい=兵衛


*幸は「みゆき」と読む


    名人長二=幸兵衛似



でも、無理矢理コジツケ感がある。



なので「錨を上げよ」第三章(4)と答え合わせ。


又三ちゃん、大学に入学。


どうゆう風の吹き回しか「ヨーロッパ文学研究会」に入る。


これだけで「名人長二」と決めつけていた。


「長二が幸兵衛の実の子」あるいは「二人が似ている」という表現を探しました。



ないない!まったく見当たらない!


読み違ったか!?



もう寝ようと、お風呂入って寝酒飲んでリラックスしてたら、ピカッ。


解った。何で気づかなかったんだろう。



又三ちゃんは、たしかに幸兵衛に似ている。



悪女(ファムファタル)にメロメロなところ。





*追記 

「二」=下三=が身=が親


「名人長二」=幸兵衛が親

 
これでスッキリ!


















by ukiyo-wasure | 2019-12-28 02:49 | 落語 | Comments(0)
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