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「海賊とよばれた男」第四章、誰と誰と誰がバカやねん!


第四章の六「悲劇」です。

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国岡商店の子会社「宗像海運」のタンカーが、ノルウェーのタンカーと衝突。

ノルウェーの乗組員はボートで逃げて全員助かる。

第一宗像丸の船員36名は、全員死亡。



海堀船長、火災を防ぐ努力をしたけど、逃げろと指示を出さなかった。

通信長の渡辺は、衝突後、海上保安本部に四度電文を打っている。

普通はSOSだけなのに、ナベっちは、グズグスと事故の状況を説明。

これを朝日新聞はじめマスコミは、勇気ある行動と賞賛。



さっさと逃げなきゃダメでしょ!!


船長、通信長、マスコミ。




バカ三人!


ということで「和歌三神」



36人という数が、もう、プンプン臭う。


三十六計逃げるに如かず

三十六歌仙



落語の方は、文屋康秀、柿本人麻呂、在原業平なんだけど、



文屋=新聞記者に掛かってる?



古今亭志ん生(五代目)和歌三神(わかさんじん)




志ん生師匠のファンの皆様、ぜひ読んでみてください。

きっと世界が裏返しになる。

頭山の池にドボン!




*追記

通信長ではなく、逃げろと指示を出さなかった海上保安本部がバカ?

by ukiyo-wasure | 2019-11-27 01:05 | 詩・文芸 | Comments(0)
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