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和歌をカジると、天皇に行き着く


先日「即位の礼」があって、私はセレモニーってあまり好きじゃないからテレビも見ませんでしたが。

家人がね、スゴいセットだよ。初めて見た!とか言う。



「高御座」と「御帳台」のこと。



そういえば、これまでは「喪」の期間があったので、今回の様な祝賀ムードはなかったのだと納得。



じつは、皇室に関して、気になっていることがある。


数年前から、深沢→谷崎→源氏→和歌、と興味を持って「古今和歌集」をパラパラ読んだりしました。


古典の文法はまったく知りませんが。


で、「古今集」に「呼子鳥」とか「百千鳥」「稲負鳥」とか…あと忘れたけど「謎の鳥」が出て来るわけ。


私なりに「呼子鳥」は防人かなあ、「稲負鳥」は税金取立(借金取り)、「百千鳥」は坊さんかなあと考えてみたりしました。



これの解説書が「古今伝授」といって、どっかにあるらしいのです。


ネットで調べても解りません。


いやいや、ちょっと待てよ、なのです。


全国の高校の古文の先生!


皇室の書庫に「古今伝授」が、ないわけないって思いません?


こうゆう「学術的」な資料は、隠すことないでしょ。


あと「百人一首」の解釈が、学校で教えているのは違うと思ったのです。


北斎の「乳母が絵解き」と答え合わせしました。


前にも書きましたが、皇室には「和歌の先生」がいるらしい。


深沢の「風流夢譚」に登場する先生たちです。


この先生方は、当然「古今伝授」の鳥の正体とか、知らないわけない。


「令和」の元号を考えた先生方ですから。


古典文学に関しては、最高の権威のはず。




そこで百田尚樹さんの「日本国紀」が、とっても気になるのです。


「古典文学」から、何か決定的な「真実」を発見したのではないかって……。


「モンスター」の次は「日本国紀」


早く読みたいな。




*追記

クロスワードを作っていて、「お雛様」なんだけど、内裏雛の並びで悩んだ事がある。

結婚式などで、ふつうは、向って左が男性。

京都のお雛様は逆らしい。

皇室はどうかってゆうと、大正天皇から今のように「男性が向って左」になったらしい。


なんで?




















by ukiyo-wasure | 2019-10-29 04:08 | 詩・文芸 | Comments(0)
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