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「秋深き」さらに深読み

「ペインレス」で曾良の句を解読したら、バッチリ「隠密」という結論。

ということは、芭蕉一門は全員がそうなのか。

と思ったりするのですが、全員の句を解読する根性なし!


「芭蕉は隠密だった」という本を書いている人がいるようなので、そのうち読んでみます。



 秋深き 隣は何を する人ぞ



深沢の「お笑い強要寄席」をきっかけに目からウロコだった句。



芭蕉「秋深き隣は何をする人ぞ」



昨夜なんとなく、芭蕉も「忍」だったのかなあ……と考えていたら、ピカッ。


「秋深き」=脛浮く=肢伸び=


屏風の向こうを覗くポーズ。

間違いなくスパイでしょ!


たしかに、ここまでの意味がないとタダのダジャレだし。




by ukiyo-wasure | 2019-09-12 11:05 | 古川柳・俳句 | Comments(0)
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