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信長と鉄砲


勝海舟の著書で、明治維新が、イギリスとフランスの力で行われた……とゆうか、あの時点で「主人は西洋」になったと知った。

これでかなり、歴史を見る「視点」が変わりました。

戦争は「武器の消費活動」「新薬、新兵器」実験を行う場である。

こうゆうイメージを持ってしまった。

「細雪」や開高健のベトナムを舞台とした小説の影響です。


それで、戦国時代ってのがありましたが、狭い日本で、何やってんだ?って思いません?


信長が調子こいて、天下統一とか幻想を抱いた原因は「鉄砲」じゃないかって思う


スペイン、ポルトガルは、世界中を植民地にしようとしていた時代です。


まんまと、ハマっちゃった。


狭い国で、同じ日本人同士が、何やってんだ!!


鉄砲はダメ!ですよ。


武士道てのは、命のやり取りの前に「名のる」。



「遠からんものは音に聞け、近くば寄って目にも見よ」


互いに尊敬し合って戦ったわけです。



それを、遠くからズドーン。



平家物語の、個人的恨みはないけど「武士道」によって相手を討つという悲哀が、オワタ!!


下克上なんて、武士道崩壊だって、思いません?


ベトナムの「枯れ葉剤」も「原爆」もね、「企業の実験」だったんじゃね?って思う。

by ukiyo-wasure | 2019-08-09 04:52 | 歴史 | Comments(0)
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