写楽と北斎、偏つながり


「写楽」で、二枚セットの一方が「○○が変」=「○○偏」を表すものがありました。

たとえば以下。


写楽の「衣偏」
https://tamegoro.exblog.jp/29126631/


「富嶽百景」のこの絵。

b0230759_11241043.jpg

右の動物、どう思いますか。

犬?狼? 明らかに変でしょ。


 獣変=けもの偏



さて、です。

「源氏」アイテム中、「けもの偏」の付くものを表しているはず。


はもう出た。

は……どこが「うり」?

は……良=漁? 確かに船がいる。


でもピンとこない。アレコアレ悩みました。


で、解りました!


「早蕨」が「いたち」なのですが、「源氏」でもイタチ科をいろいろ出している。

テン、オコジョ、カワウソ、ラッコ……。

テンもキテン、スステンなど一杯いる。


左の絵のタイトルが「月下の不二」


作者の心に気づくべきだった。

「月下」すなわち「夜」にしたその心は、


  夜=頼(よる)


獺(かわうそ)を表していたのか!!



右上の「家」何だか変だし。


  家は嘘=かわうそ?


このセンスも、まったく「写楽」だと思いません?






by ukiyo-wasure | 2019-01-10 11:39 | 美術 | Comments(0)
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