「雪国」もオカシイでしょ。


山頭火や「ダンス・ダンス・ダンス」を解読していたらピンとくるものがあって、ウィキで「雪国」を調べたのね。

「唇をヒルにたとえた描写」が紹介されていた。

不自然でしょ。絶対「源氏物語」を入れているでしょ。

「太陽の季節」をウィキで調べたときも「香炉を投げつける」ですぐピンと来ました。


列車の窓のシーンですが、


つまり写るものと写す鏡とが、映画の二重写しように動くのだった。

登場人物と背景とはなんのかかわりもないのだった。

しかも人物は透明のはかなさで、風景は夕闇のおぼろな流れで、

その二つが解け合いながらこの世のならぬ象徴の世界を描いていた。


これぞ「源氏物語」の真相ですね。


「細雪」も深沢の小説の一部、そして村上春樹さんの小説のすべて。この手法で描かれています。

つまり、メタファー


「源氏物語」を解読したとき、谷崎源氏の他に、岩波文庫と新潮の古典集成をテキストに使いました。

すべて古書です。岩波文庫には書き込みがかなりあって、人物の関係を覚えようとしているものでした。

同一人物でも、章によって呼び名が変わるからややこしい。

私は全然覚えていない。無意味だからです。

国文学科の学生さんとか、源氏の人間関係を覚えようとしいてる人がいるかと思うと気の毒です。

そんなこんなで「雪国」。借りてきましたが、買うことにしました。

マーカー引いたり、付箋、書き込みするからです。

解読します。覚悟しろ!「雪国」。


「夜の底」ですでに、鼠・牛・虎あたりが出ている。

たぶん鼠(子)だろうと思う。根拠は後で。

小説では、三時間前が「夕景色」ですから、リアル深夜ではない。



介護する娘=身を尽くし=澪標。 指の匂いを嗅ぐ=匂宮

これが川端作品なら「みづうみ」は違うでしょ。

同じことを二回もしないでしょ、普通。

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by ukiyo-wasure | 2018-02-12 14:17 | 詩・文芸 | Comments(0)
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