「北斎が描いた、百人一首の真実」その2


北斎「うばがえとき」(百人一首の解釈)をもう一つ。

36番・清原深養父さん。


   夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを
      雲のいづこに 月やどるらむ

この絵です。
b0230759_17423307.jpg


教科書は無視して、こちら。

http://tamegoro.exblog.jp/26874027/


屋根船の提灯の文字に注目。

左から「丸台川板新」

頭文字を読むと「またかはし」=また交わし

交わしたのは、当然です。

手前の男、皿を川に浸けています。

皿=へい。水中へい=酔中詠

他にも、大きな船の船首の先が欠けていますが、この意味は解りません。

首舳(へ)棄で「酒癖」、しつこくすすめる癖のことか。


火を団扇で扇いでいますが、これも意味があるはずですが、ちょっと思いつきません。


「羊をめぐる冒険」では、第4章の3「先生のこと」と一致すると思われます。

「右翼の大物」が何を意味するのか。野球のことなのか、甘党のことなのか等、本をお持ちの方は読み直してみてください。

「深い薮の中」の人であることは間違いない。

清原和博さんのことかと思われる描写もあります。

ゆで卵をむく=殻むき=からむ気

最後は、酒の話で終っています。

[PR]
by ukiyo-wasure | 2018-01-05 18:04 | 詩・文芸 | Comments(0)
<< 北斎「千絵の海」解読 「北斎が描いた、百人一首の真... >>