キリシタンでイメージ変わった其角


ここに来て、まさかの展開です。


其角のこの句、

 この木戸や 錠のさされて 冬の月


「キリシタン」という条件を加えて考えると、「1973年のピンボール」文庫P149〜とピッタシ。

ピンボール台が78台並ぶ、不気味な建物のシーンです。


此の木戸や=死の木戸や

キリシタン屋敷のイメージです。収容された牢です。病死者78人だそうです。

「冬の月」を何と読むか。

月=クニと読めば、「神の国」などになるのかなあとも思う。

冬=とお=十で、神の無い国か。

解ったら書きます。


それはさておき、其角は酒のせいでしょうが、若死にしています。

飲まずにいられない気持ちが、解ります。

悪い酒です。美味しいから飲むのではなく、酔うために飲んだのでしょう。

元禄は平和で、文化の花が咲き誇ったイメージだったのに……。

なーんか、気分が落ちました。


 ドーン!

 

 

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by ukiyo-wasure | 2017-12-28 16:52 | 古川柳・俳句 | Comments(0)
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