「海辺のカフカ」=北斎「富嶽三十六景」6


「海辺のカフカ」第6章は、北斎「富嶽三十六景」の以下の絵のことを書いていると思われます。
 
 北斎が「富嶽三十六景」に込めたメッセージは「歌舞伎」です。


「山下白雨」さんかはくう

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見た通り「かみなり」ですから「鳴神」

いまにも夕立が来そうです。


小説の方のナカタさんですが、山下清のイメージです。

彼は、病気の後遺症で脳に障害を持ちました。

絵にはほとんど影がありません


「鳴神」のストーリーはウィキでご確認ください。

「性欲」に負けてしまうお坊さんが出てきます。


小説から引用します。

 性欲というのは、まったく困ったものなんだ。


そしてラスト、

 雲が出て雨が降り出すまでにはまだ時間がある。



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by ukiyo-wasure | 2017-12-02 18:01 | 美術 | Comments(0)
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