「1973年のピンボール」=虚栗


と、いくつ目の寝言でしょうか。

じつはかなり前から気づいていました。


 1973年は丑年です。丑=憂し=虚し

 ピンボールは針だらけの球の意で、栗のイガ

それで「虚栗」其角のことが書いてあるのです。


他の小説同様、村上大先生の愛により冒頭にヒントがあります。


 ホーム・ベースの上に置いた夏みかんを外野から見るくらいに小さい。


昔ならここいらで挫折していたでしょう。

ワザとらしいというか、取って付けたような比喩です。

今では、あーーっ、これは! 

俳句をやっている人は解りますよね。


  ベースに蜜柑=類柑子


ただし、他の小説同様、まずは其角を解読しないと読めない。

パラパラと、気長にいきます。

 

 

 

 
 

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by ukiyo-wasure | 2017-11-28 00:25 | 詩・文芸 | Comments(0)
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