芭蕉「塩鯛の歯茎ぐきも寒し魚の店」


其角の、
 
 声かれて 猿の歯白し 岑の月


芭蕉の、

 塩鯛の 歯ぐきも寒し 魚の店 


「句兄弟」だそうです。


其角の句を解釈しましたから、兄さんの方もやってみます。


塩鯛=えんちょう=円頂。頭が丸い、お坊さんのことです。

歯=

ぐき=句義

寒し=「いやし」とも読みます。

魚の店=生臭し。または「味(鯵)はなし」。坊主ゆえ。



 坊主の詩 句義はいやし 味はなし




*表には出てませんが「頂」つながりですね。



前の記事のコピペですが、其角はこれ。


 声=しょう=招
 猿=ザル
 歯白し=笑う
 岑=頂(いただき)
 月=坏(さかずき)


 招かれて 上戸にっこり 頂きの杯


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by ukiyo-wasure | 2017-11-25 01:46 | 古川柳・俳句 | Comments(0)
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