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「ねじまき鳥クロニクル」は「奥の細道」2-4


 「ねじまき鳥クロニクル」第2部(4)は、「奥の細道」の以下の句について書いていると思われます。


 五月雨を あつめて早し 最上川


当然、裏の意味です。前の記事でご確認を。

http://tamegoro.exblog.jp/27272924/


これは、正直、解りませんでした。

答えは「ねじまき鳥クロニクル」が教えてくれた。

ものすごく面白いです。


間宮中尉の井戸の中の様子。光の中のモノを見ようとするシーンね。

まさしくストリップ劇場でしょう。


村上春樹大先生、参りました!


 かつては肉体の娼婦であり、今では意識の娼婦なのです。


まさしく。

by ukiyo-wasure | 2017-10-31 23:36 | 詩・文芸 | Comments(0)
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