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文才があったら「写楽」のミステリー書くのに


 小説は構成力がないと書けません。あーあ、「写楽の謎を解く」というミステリーネタがあるのに。ちょろちょろの短文しか書けないのが残念です。

 浮世絵の複製を作っている印刷会社で働いている若者が主人公です。名前はヒカルとしておきましょう。

 ヒカル「あれー、主任、色入ってませんよ」

 
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 主任「それは元々そういう絵だ」

 ヒカル「フーン。なんでだよ。蔦屋もウッカリものだなあ」


 皆さん、この絵、どう思いますか。写楽はいったい誰なのかということばかりが騒がれましたが、絵を、ジーッと穴のあくほど、有能なパズル誌の編集者のような目で見ますと、アレアレ?が一杯です。これも、かなり変でしょ。着物に色が入っていませんよね。

 それと、アトムみたいなソリこみのヒタイ。これも変です。

 なぜかという「仮説」はあります。私は、写楽=北斎説です。証拠がないので、小説にしたら面白いなあと。

 誰か、書きませんか。


by ukiyo-wasure | 2017-07-10 01:52 | 美術 | Comments(0)
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