誰も読めていなかった「楢山節考」

 深沢七郎の小説は、全部がパズルみたいなものです。そのことに気付き、解読したのがこの本。

 例題として冒頭に載せた2編が読めなかったら、どの作品を読んでもダマされるでしょう。


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 全作品を解読しましたが、載せたのは半分です。機会があったら残りも発表したいなあ。面白いのが一杯あるんですよ。

 たとえば、「枕経」というきわめて深刻モードの作品。「枕経」とは「まっくろけ」のシャレで、小林旭さんの「まっくろけ節」のことです。作品中には、当時のスターたちが隠れています。ポインセチア=赤木圭一郎さんとか…。


 こんなのウソだーっ!というレビュー、お待ちしてまーす。



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by ukiyo-wasure | 2017-06-12 02:32 | 日常 | Comments(0)
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