花さそふ〜は数え歌


 96番・入道前太政大臣さん。定家先生の義弟です。


  花さそふ 嵐の庭の 雪ならで
   ふりゆくものは わが身なりけり


 表の解釈は「花を誘って散らす嵐の吹く庭は、雪のように花が降りくるが、実は雪ではなく、真に古りゆくものは、このわが身なのだった」

 お花見で、降る花びらを、古る我が身にかけての表現ですか。小野小町姐さんの、花の色は移りにけりな〜の爺バージョンですね。


 花さそふ     花=8・7
 嵐の庭の     戦の意味に取って1・9・3
 雪ならで     雪=白=4・6
 ふりゆくものは  古=5 
          もの=ぶつ=ふつ=二日の二で2
 わが身なりけり  作者の名字は藤原。藤=10

 1から10が揃いました。

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by ukiyo-wasure | 2017-05-17 23:33 | 詩・文芸 | Comments(0)
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