私バカよね〜♪

 ブランド名はどこにも書いていないのだった。そのスポーツシューズに付いていたのはサモトラケのニケの翼からイメージしたとかいう、あるいはまたダルマのヒゲのようでもある、昨夜のサッカーでオーストラリアチームの胸に付いていた、かの有名な、例のマークだけだったのである。
 とまあ、もったいぶったミステリー調に初めてみました。
 ウォーキングをしながらあるリサイクルショップの前を通ったら、ショーウインドーにスポーツシューズがあった。その時履いていたのと同じブランド。ちょうど底がすり減ってきていたので一足あったらいいなと思い、つい中へ。見ると新品です。サイズもピッタリ。しかも安い!!不思議なくらい安い!!きっと、色とデザインがあんまりオシャレじゃないからだろう。ウォーキング用だからそんなことどーでもいいや。と、買いました。
 さて、一昨日のことです。夕方、雨も上がったし、ちょっとウォーキングに。新しい靴の履き着心地はどうかな。勇んで家を出たのでした。
 履き心地は悪くない。普通のスポーツシューズです。形はランニングタイプかな。てくてくスタスタ……。道路にはところどころ水たまりもありました。だから、ときどきピシャピシャ……。と、右足に違和感。何かがくっついている。何かを踏んだ?立ち止まり、ひょいっと靴の裏を見て、ビックリしましたね。こんなこと有り??いやいや、あっちゃダメでしょ。
 靴底がはがれてベラベラしている。これ、どうするの?後ろから真ん中あたりまでめくれている。もう、どうもこうもないからして、バリッ。簡単にはがれました。左足をチェックしたらはがれていない。ゴム一枚分、左右の高さが微妙に違うけど仕方ない。ウォーキングはやめて速攻、ランニングで家に帰りました。
 世界のナイキがこういう靴を造るわけがない。絶対偽物だ!プンプン!メイド・イン・ベトナムとある。水に濡れてはがれる靴底とは、偽物にもホドがある。と家人に訴えたわけです。そしたら、冒頭のごとし。
「どこにもNIKEって書いてないじゃん。勝手に思い込んだ方がバカでしょ」
 ガーン、ごもっとも。返す言葉もありませんでした。
 以前、有名画家のサインを入れても、同姓同名の素人が描いたといえば詐欺じゃないと書きました。それの逆を行っているんですね。なるほど、よく知恵が回るね。
 落語に「江島屋騒動」という怪談噺があって似たような話です。靴ではなく着物、それも婚礼の衣装です。糊でくっつけた粗悪品を売るのです。雨の日の花嫁はシアワセになれない!糊が溶けてね、大変恥ずかしいことになる。そうして花嫁は死んでしまう。恨むべきは粗悪品を売った江島屋という呉服屋です。祟りますよ。ひゅーどろどろ。うらめしや〜。
 いかがわしい商売というのは、ずーっと変らずにあるもんなんですね。水商売や風俗は江戸時代のまんまですよ。デリバリーなんとかいうのがありますが、江戸時代は饅頭屋を装って訪ねて春を売った。AKB48の選挙なんか見ていると「吉原みたいだ」と思いましたもの。紋日にはひいきの花魁のためにお金をつぎ込む。「でないとアタシ移り替えができないの、お願い」なんてね。まあいつの世も儲けているのは、見世というか元締めなんですけどね。






「連番禁止ナンプレ」の解説
サクサクいけます。最初の問題盤面は5月28日に。
「連番禁止ナンプレ」のルールは、スタンダードなナンプレと同じように1〜9までを一つずつ入れますが、さらに上下左右に連続する数字はNG! 2・3や7・8はダメ! 1・9はOKです。

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ようこそ、論理の森へ。どのパズル誌にも載っていない「連番禁止ナンプレ」。なか見検索できます↓

http://www.amazon.co.jp/dp4905295068/


 生活情報誌“ちゃんと”のホームページで「連番禁止ナンプレ」を紹介しています。パズルファンの方はお訪ねください。↓
http://chanto.biz/number-place/number-place.html
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by ukiyo-wasure | 2012-06-13 15:41 | Comments(0)
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