古池や〜はなぜ名句?

 クロスワードのカギで「コンビ二や買わず飛び込む水の音」と付けたことがあります。答えはトイレ。言わずと知れた、元句は芭蕉の「古池や蛙跳び込む水の音」。これほど有名な俳句はありません。江戸時代から日本中に知れ渡っていたらしい。
 有名なのは確かですが、名句かというと賛否あるらしい。正直、どこがいいの?と私も思っておりました。有名な俳人の方でも「蛙とびこみ複雑骨折」の方が良い!と言っております。
 それが「芭蕉俳句16のキーワード」という本を読み、目からウロコでした。復本一郎さんという方の著です。
 「古池」がなぜ名句かというと、それまでの蛙は「鳴き声」でしか詠まれなかった。和歌でも俳諧でもです。それを「跳び込む音」に着目したところがセンセーショナルだったらしい。なーるほど!そうかと知って味わうとスゴい句ですね、やっぱり。
 そういえば、ワタクシが最高と思っている「閑かさや岩にしみいる蝉の声」なども、声が岩にしみいるというのが何とも斬新。芭蕉にしか詠めない感覚です。
 
  鶯や餅に糞する縁の先

 これもフツーは啼き声で詠まれるウグイスを糞で詠んでいる。芭蕉という人は常に新しい表現を考えていたんですね。



「連番禁止ナンプレ」の新しい問題です。表出数字は14個。興味のある方は解いてみてください。ルールは、スタンダードなナンプレと同じように1〜9までを一つずつ入れますが、さらに上下左右に連続する数字はNG! 2・3や7・8はダメ! 1・9はOKです。
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by ukiyo-wasure | 2012-04-21 23:25 | 古川柳・俳句 | Comments(0)
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