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パイレーツは手抜きでしょ

「パイレーツ・命の泉」を今頃観ました。震災のとき津波の映像をくり返し観せられて、しばらくパイレーツは観る気分になれなかった。海で波が渦巻くシーンはあまりないということで、やっと観ました。
 人魚が恐かったです!「リトルマーメード」のディズニーが、いいの?牙があったよ。人食いだよ?
 それで、1〜3作とくらべて胸キュン感が少ないと思ったら監督が替わっていたんですね。命の泉の水を飲むところと、無人島で二人の別れのシーンね、あそこは、ビックリするような以外な展開か、グッとくる気の利いたセリフでキメるところでしょ。それが無かった。手を抜いたように感じましたね。
 じつは続けて加藤泰監督の「瞼の母」を見たのです。おなじみ番場の忠太郎、中村錦之介主演、松方弘樹さんも若い!長谷川伸原作ですから、そりゃあもう、「普遍的」な母と子の会話が交わされる。

「母親を捜しているのなら、なぜカタギでいてくれなかったんだい」
「カタギでいてそれを喜んでくれる親兄弟もなかった。裸一貫で生きて来た」

 息子を捨てた母親と、ヤクザになって再会した息子の会話です。

 一方「パイレーツ」も娘と父親が重要なテーマなのに、イマイチ共感できるものがなかった。アクションも目新しいアイデアがなかったしね。
 えーと、何が言いたいかっていうと、「パイレーツ」4作目は、CGで作ったスペクタクル映像を抜きにすると、昔の「時代劇」の方がよくできている感があったということ。必ずしも趣味の問題ではないと思います。

〈連番禁止ナンプレの解説〉サクサクいけます。最初の問題盤面は4月2日に。 
「連番禁止ナンプレ」のルールは、スタンダードなナンプレと同じように1〜9までを一つずつ入れますが、さらに上下左右に連続する数字はNG! 2・3や7・8はダメ! 1・9はOKです。
パイレーツは手抜きでしょ_b0230759_1561754.jpg


 
ようこそ、論理の森へ。どのパズル誌にも載っていない「連番禁止ナンプレ」。なか見検索できます↓

http://www.amazon.co.jp/dp4905295068/

by ukiyo-wasure | 2012-04-20 02:32 | 映画 | Comments(0)
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