「ねじまき鳥クロニクル」第3部(34)は、「奥の細道」の以下の句について書いていると思われます。 物書て 扇引さく 余波哉(なごりかな) 当然、裏の意味です。前の記事でご確認を。 3-19の「本音の手紙」とは別の解釈です。 「やつらは見せしめに七歳の子供まで殺したという話だ」とニコライは青ざめた顔で私にそっと教えてくれました。 「それも親の目の前でみんなで殴り殺したんだ」 物=人にあらず=悪魔に心を売った者=ボリス だから、拳銃の弾が当らない。 間宮中尉がマミヤ中尉になっています。 マミヤ=ミとヤの間は「むめも」です。 「むめもなし」=「梅もなし」「ばいもなし」 「愛もなし」
by ukiyo-wasure
| 2017-11-09 21:15
| 詩・文芸
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